股関節の痛み(検査で異常ないと言われたけど痛みが取れない方へ)
股関節の痛みはしつこいことが多いです。『いつか、よくなるだろう。』という思いこみが叶わないことも少なくありません。 「寝ていても痛むけど一体なんだろう?」と不安が先行するばかりではないでしょうか?
半年以上、股関節の動きが通常でないことが続いたり、
痛みが続くようであれば、自力で回復することは望めないと思っていいかもしれません。
検査もしたけど特に異常は確認されなかったのであれば
なおさら何が原因なのかを確認する必要がありますので
セカンドオピニオンになる医療機関もしくは当院にご連絡下さればある程度のお答えはできると思います。 東洋医学では「股関節は免疫機能と関係が深い」とされています。
実際に臨床的にも股関節周辺には盲腸をはじめとするリンパ組織があり、
免疫機能との関係も否定はできないのが実際です。
股関節の痛みの原因が不明とされた方は
是非、当院にご相談ください。原因の究明と解決策をお伝えできると思います。
当院は全国の鍼灸・整体・カイロプラクティックの施術者向けに股関節の問題についてセミナーを行う活動にも力を入れています。
股関節の問題を後回しにしていませんか?
股関節の異常』について
よくあるパターンを書いてみました。
あなたは大丈夫でしょうか?
- 歩いていると股関節に痛みを感じる
- 膝や太ももにこわばりがある
- 常にお尻に違和感や痛みがある
- 股関節が開かない(片方のみ・両方)
- 足が筋肉が急に落ちてきた
- 股関節の形が左右で違う
- じっとしていても股関節やお尻が痛い
- 足の長さに左右差がある
- 時々、股関節が痛くて歩けなくなる
- 足がつる
- むくみがある
- 肩や首が異常に凝る
いかがだったでしょうか?
3つ以上ある場合は治療が必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。
あなたの股関節の異常は何が原因か?
レントゲンの画像やMRIだけでは判明しない原因もあります。
体のどこの異常でもそうなのですが原因のない痛みや異常は存在しないと言っても過言ではありません。
腰痛でも肩こりでも股関節の痛みでも原因がないところに異常は発生しません。
よくある話でが痛みが続いていると関節の変形もないと言われているのに手術が決定することもあるようです。
明らかに大腿骨や骨盤の骨が崩れている場合以外はみかたを変えることは大切です。
股関節のケアはどうするの?
股関節周辺はリンパ組織が多いのでリンパの流れを整えることは大切な取り組みです。 軽い運動療法やマッサージなどもいいですが本当に痛い時はとてもできませんよね。そんな時に試していただきたいことがあります。
①腹式呼吸をする
腹式呼吸というと呼吸をすると思う方も多いですが実際には『腹膜運動』が正しいと当院では考えています。
横隔膜から連なる腹膜はお腹全体を守ってくれる大切な部分です。
腹式呼吸を繰り返すことで股関節周辺の筋肉の流れも整ってきます。
②半身浴をする
腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。
また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。
腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。
股関節の問題を考えるときに全身の状態を見ることが大切です。「腰痛」や「首の痛み」「肩こり」などの状態もお伝えいただき同時にケアを進めることで早期解決につながります。
体全体を整える ことが股関節の異常の回復には重要なのです。
股関節の問題にはこんな施術をしています。
①全身の骨格調整
骨盤や股関節の歪みに目がいきがちですがここでは全身に着目する必要があります。
体の全体重がかかる股関節の状態を整えるためには全身のバランスを整えることが大切です。
上半身の問題が股関節に影響を与えていることも少なくありません。
東洋医学では『肺と大腸』は関係が深いとされています。
上半身の状態が整うとで呼吸が安定し、大腸の働きも活性します。
そうすると体の免疫力も向上し、リンパの流れも活発になります。
股関節周辺の組織も活性し、体を支える筋力も向上します。
「全身の骨格を調整することで脊椎が安定して神経の働きが良くなり、血流が向上し内臓の働きも活性します。免疫力も上がってくるので、臓器間ネットワークも整ってきます。」
②『鍼灸施術』で筋肉とリンパの流れに直接アプローチします。
東洋医学では『ツボ』と呼ばれる反応点に対して、鍼やお灸・指圧などを施します。
このツボの流れを『経絡(けいらく)』と呼んでいます。
経絡は体の各臓器(肝臓・腎臓・心臓・肺など)を通り、全身の水分や血流の調整をしながら健康状態を維持しています。
何らかの原因でこの経絡の流れに停滞が起こり、臓器間ネットワークが乱れてしまいます。
臓器間ネットワークのどこに問題があるかが解れば後はその修正を鍼やお灸、整体施術などを駆使して調整するだけです。
心と身体は連動して働いているというのが東洋医学の考え方です。
身体を改善させると心も一緒に良くなります。
もちろんカウンセリングと併用していただいても大丈夫です。 ③薬に頼らなくてもよい
股関節の痛みを抱える方は『痛み止め』を飲んでいることが多いです。
それほど、辛い方が多いんですね。
当院では自分で取り組めることも含めて、薬から離れる方法もお話しながら取り組んでいただいております。
股関節の痛み施術の感想
48歳 女性 パート
(八尾市在住)
股関節が痛くて歩きづらかった。更年期もあり、体の調子がいい時と悪い時の差が激しかった。
あぐらがかけなかったのができるようになって、歩くのも楽になりました。
ここに来るととても勉強になります。
通院している間に自分の体のことを知ることもできますし、楽しみの一つになってきますヨ。
※効果には個人差があります。
◎通院頻度の目安
- 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
- 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
- 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。