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副作用について

副作用・副反応

東洋医学の施術において、『自然の流れを止める』ことはありません。
体から発する反応が増長されることは多々、起こります。

一般的にはこれを『好転反応』と呼び、東洋医学では『瞑眩(めいげん)』と言われています。

好転反応とは?

花粉症とアレルギーのイメージ
花粉症とアレルギーのイメージ

例えば、風邪を引いたときに発熱が起こり、その後に体に溜まった老廃物である『鼻水や痰、時に便(下痢)など』が体から排泄されます。

これによりその後、体は新しい組織に生まれ変わり、生体が活性することになります。

これが皆さんもご存じの免疫反応になります。

免疫反応はどなたにも備わっているものでその働きにより、体に問題が生じたときにも回復への道を辿ります。

鍼灸や整体の施術は自身の免疫機能を活性させるために行う施術ですのでお体に蓄積された老廃物や異物が多いほどこの反応は大きくなります。

お薬の副作用と施術による好転反応の違い

体調不良、発熱、腹痛のイメージ
体調不良、発熱、腹痛のイメージ

お薬による副作用は肝機能をはじめとする目的の作用以外の部分にも影響が出たり、お薬の成分が蓄積されていくことにより起こる現象です。

一方、鍼灸や整体施術における好転反応により蓄積するような物質は存在しません。お体の中に蓄積された老廃物や異物、水分が排泄される現象です。

施術による副作用にはどんなものがあるか?

流れの悪い血管と健康な血管
流れの悪い血管と健康な血管
  •  筋細胞が活性化して、新しく生まれ変わる。
  •  筋肉中の血流量が増加し筋細胞に栄養と酸素が送り込まれる。
  •  老廃物などがリンパに運ばれ解毒作用が始まります。
  •  カラダのバランスが正常に向かって変化していく。

などの変化がカラダの中で起きているので、好転反応症状が出てくるのです。

好転反応とは、どんな症状ですか?

施術の進行とともに…… 好転反応、再生作用【回復反応】
(頭痛・吐き気・発熱・動悸・痛みの移動など)

血流が良くなり、停滞して汚れた血液が一時的に体内をめぐり始めることによって起こる。血液が運ぶ栄養や酸素によって、細胞の新陳代謝が進み、正常な機能を持つ細胞に生まれ変わる時に起こる生体反応で、好転反応の中で最も辛い時期ですが、これが起こった時こそ体質が変わる時です。この時期を乗り越えて正常な状態にカラダを戻していきましょう。 では、どのような人がなりやすいか?  何年も症状を患っている人(慢性疾患)  施術経験のあまり無い方や久しぶりに施術を受ける人  筋拘縮のキツイ人  症状を痛み止めなどの薬の服用などでおさえていた人、など 好転反応は、施術後にほとんどの人に起こると考えられますが、必ずしも全員が感じるとは言えません。
回復力(自己治癒力)が低下していると感じやすくなると言われています。
施術を受ける際にはある程度の心得が必要です。

好転反応が出たらどうしたらいいか!

副作用に対する対処法
  •  微熱が出た場合は、慌てず、焦らず、ゆっくりと横になって休んでください。
  •  施術部位が重くダルイ場合や固まった感じがある場合は、激しい運動は避けて、基本的には安静にして自然回復を待ちましょう。
  •  日常生活や軽いストレッチやウォーキングなどでしたらしていただいてもかまいません。その方が、筋肉が活性し早く回復する場合もあります

好転反応に対する注意点!

好転反応時の注意点
  •  飲酒はお控えてください。
  •  痛み止めなどの薬を飲むと好転反応を見逃す場合があるので薬はできるだけお控えてください。
  •  好転反応の症状は人それぞれ違います。一人で悩まずに不安な時は、お気軽にスタッフまでご相談ください。

好転反応はカラダが良い方向に変化してるというサインです。根本的にカラダを良くする為に乗り越えなければならない事でもあります。好転反応を経験された、ほとんどの方が『好転反応の症状が消えてきたら、スッとカラダが楽になった』と言われる声をよく耳にします。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
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