成長痛(子供の『突然、痛がる・泣き出す』に不安でお困りのパパとママへ)
子供が突然泣き出して、痛がると何が何だかわかりませんよね。
当院でも『お腹が痛いのか?』『苦しいのか?』『足が痛い?』などなど色々な問い合わせをいただきます。
痛む場所にもよりますがよくある原因として『骨が大きくなる時に痛む』ことが想定されます。
1回だけなら問題ないのですが何度も続く場合には『小児鍼』施術で関係のある経絡(ツボの流れ)を整える必要があります。
体の痛みというと関節のズレや骨のズレを想像する方が多いと思いますが関節の矯正ではほとんど効果は期待できないのでお伝えしておきます。 成長の過程で赤ちゃんや子供の体に起こることを知っておきましょう。
子供の成長痛や夜泣きカン虫などに悩むパパやママからよくある質問に
『ストレスですか?』
というものがあります。
一般的にストレスとは精神的な負担を指して、訪ねていただく方が多いのですがここで大切なのはストレスの中身を知ることです。
大人が知っている情報はほとんどがテレビやインターネットから得た『無料の情報』です。
これを鵜呑みにして、実生活に落とし込むのはとても危険です。なぜならこれらはものを売るための情報に過ぎないからです。
この事実は頭に入れておいていただきたいと願います。。
『子供の成長に関する正しい知識を知る』大切さをお伝えしておりますので続きをご覧ください。
成長痛にはこんな種類があります?
『成長痛』について、当院が把握していることを書いてみました。
チェックリストを作成してみましたので活用してみてください。
- 夕方になると泣き出す
- 夜になると足の付け根を痛がる
- 歩いた後に膝が腫れて、痛がる
- 背中が痛いと泣き出す
- いきなり機嫌が悪くなり、イライラしている
- お友達を叩いたりする
- いきなり、噛む
いかがだったでしょうか? 1つでも当てはまる場合は
是非、ご予約ください。まずはお体の状態をお伝えさせていただきます。
『成長痛』を知りましょう。
成長痛を簡単に言うと
『骨が伸びるときに骨自体や周りの筋肉が引っ張られて痛む』ことです。
成長段階では必ずあることなんですね。
体が成長する段階で色々なことが起こる
子育て中のパパやママには常に頭に入れておいていただきたいことです。 更に体に表れた症状のすべてが『病気ではない』ことも。
痛みは『体の異常を知らせる信号』である
これも赤ちゃんや子供が成長する過程で『体を守るため』に覚えなければいけない大切なプロセスになります。
子供や赤ちゃんの様子がおかしい時にこの事実を知っているか否かで冷静に判断できるかどうかも大きく変わってきます。
例えば、『歯が生えてくるとき』を想定してみましょう。
歯が歯茎の中から出てくるんですがその時に歯茎を突き破ってくるんですね。痛みが伴うこともあるというのが事実です。
骨の成長は夕方から夜にかけて、最大化されるので昔から『黄昏泣き』と呼ばれる現象が起こるのもこれに当たると考えられます。
すべてが病気ではない事実を知る。
子育てにおいてはとても重要な視点になります。
成長痛が起こる原因
成長痛を引き起こす原因は色々あります。
本来なら赤ちゃんの体は水分は80%で大人の体に比べると。
柔らかくて柔軟性に富んでいることが通常です。
ですので骨が筋肉を突き破ってきたとして容易に通ることができるのです。
それが何らかの理由で柔軟性を失い、本来なら痛くないはずの痛みが表れるところに問題があるのです。
大きな原因は『食生活』にあると考えられます。
体の皮膚も骨も筋肉もそれらを作り出す材料は食べ物です。
調和のとれた摂取が出来ていれば体は『適応力』を発揮して、痛みを回避できるように出来ているはずです。
授乳中の場合など、もしかしたら子供自身ではなく、ママの食べるものが原因になっているかもしれません。
その他には薬やサプリメントなどの飲み過ぎなども原因の一つと考えられる場合もありますので思い当たるようであれば、見直す必要があります。
『食』に対する正しい知識を持つ。
まず、パパやママが何らかの原因で『歯がすべてなくなった』としましょう。
ものを食べることが難しくなりますよね。
赤ちゃんも同じです。
『歯もはえていないのに無理に食べさせない』
ことはポイントになります。
成長痛を起こす子供の多くには『むくみ』がみられます。
パパやママは『スクスク育っている』と勘違いしている方が多いのですが。
とても、危険だと思います。
適応力のある体は引き締まっていることが条件です。
子供や赤ちゃんの体を確認して、ブヨブヨしているようなら食自体を見直す必要があると考えましょう。
『成長痛で苦しむお子様に』に当院ができること
突然、泣き出す子供の体に『何が起きているのか?』解らないのが当然です。
特にはじめてのお子様を子育て中のパパやママならなおさらです。
経験がないと解らないのです。『解らないと人は何をするか?』
泣き止ませるために『痛み止めなどのクスリを飲ませ続ける』手段に出る方も少なくありません。
ひどい場合にはお腹が空いていることにして『好きなものをたらふく食べさせる』ことに徹する方もいます。
『子供の体に今、何が起きているのか?。』ここを知ることで対策が解りますよね。
適切な処置を施すには原因がわかる人、病院の医師もしくは我々のような鍼灸や整体院に相談するしかありません。
当院では主に『小児鍼』で対応しています。
体にあるツボの流れ(経絡)を調整することで体の適応力を引き出すことができるからです。
原因も解らないのに施術をすることはありませんのでご安心ください。
成長痛でお困りのママやパパは是非、当院にご相談ください。
『成長痛から解放された方』の声
※効果には個人差があります。
2歳 女の子 ママの声
(営業職) 夜になると足を痛がって、泣き出すことが1カ月くらい続いていました。
病院に行っても原因が解らず、近所で小児鍼などの治療も受けていましたが治まらない状態が続きました。
岡田先生にみていただいて3回目で足の痛みを訴えなくなった時にはびっくりしました。
まさか、いいと思って食べさせていたものに原因があるとは。今は食べるものには十分に注意をするようにしています。
◎通院頻度の目安
- 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
- 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
- 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。