姿勢が悪い()
こんにちは。おかだ鍼灸整骨院の岡田彰久です。 「姿勢が悪いのですがよくなりますか?」
体のいたみやコリが取れてくるとよく聞かれる質問の一つ
ですが真剣にお悩みの方もおられますので
慎重な回答が必要な場合もあります。
私の目から見てもさほどの歪みはないと判断してもご本人にとっては 「とても深刻なお悩みの一つ」
になっている方は少なくないからです。
当院には小さなお子さんのご来院も多いのですがその中にも
ママがお子さんの姿勢や背骨の歪みのことで深刻に悩んでいることもしばしばあります。
姿勢について当院にご来院される皆様にお伝えすることは
生まれながらの『体質や重心の位置』を知ることが大切です。
東洋医学の考え方をもとにあなた自身の本質を知ることからはじめましょう。
それだけでもお悩みの解明になるかも知れませんので是非、続きをご覧ください。
『姿勢が悪い』ことを気にしすぎていませんか?
『姿勢が悪い』
と、体に表れる状態について書いてみました。
あなたは大丈夫でしょうか?
- 肩がこる
- 首がこる
- 背中がいたむ
- 胸が苦しくなることがある
- 息苦しさを感じることがある
- 便秘がちだ
- 肩の動きが悪い
- 常に腰がいたい
- 胃がいつも重い
- 朝起きるときに腰や肩がいたい
- O脚やX脚が気になる
- 写真を撮ると
いつもどちらかの肩が下がっている - 歩くと苦しくなる
- むくみやすいいかがだったでしょうか?
3つ以上ある場合は姿勢が悪いことが原因かもしれません。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。
生まれながらの体質によって、重心位置が違います。
実はいい姿勢というのはお一人、お一人違います。
一般に背筋が伸びて、胸を張って、顎を引けている姿勢がいい姿勢と言われていますが実はそうでもありません。
人間には数種類のタイプがあり、それぞれに重心の位置や動作の基本となる場所が違います。
言い換えれば、それぞれに正し姿勢が存在するということになります。
背筋がピンッと伸びていることが正しい人、少し、前かがみの方が楽な人など、それぞれに違います。
そうなると運動するときの鍛える場所や運動の種類も違ってきます。
みな同じではないということなんですね。
自分にとってのいい姿勢を知るには?
ご自身にとってのいい姿勢の見つけ方は簡単です。 誰かに横から押してもらいましょう。
①胸を張った状態で押してもらう
ここで一番力の入る方は『上半身主体』で動作している方です。
一般的にいい姿勢と言われる『背筋が伸びて、胸を張った姿勢』を目指します。。
②少し、前かがみの状態で押してもらう
この姿勢で一番力の入る人は『下半身主体』で動作している方です。
このタイプの方はゆったりした状態がいい姿勢です。
あまり、力むことなく自然にゆったりと構えているのがいいでしょう。
①骨格の調整
姿勢の悪い方に共通するのは『骨盤の位置の異常』です。
正確には骨盤が前に傾いたり、後ろに傾いたりしている状態のことを指します。
次に重要なのが『肋骨の柔軟性』です。
専門的には『胸郭』と言いますが肋骨や鎖骨・肩甲骨の動きが悪い方が目立ちます
胸郭の内部には肺が入っているためにこの部の歪みや動きは呼吸機能と関係が深くなります。
呼吸機能の低下している方は筋肉に十分な酸素が行き渡らないために筋肉が硬くなります。
体の柔軟性が損なわれることで良い姿勢を保つことが出来なくなります。
「『骨盤を整える』『肋骨の柔軟性を保つ』ことで呼吸機能が向上し、脊椎の柔軟性がましてきます。背骨の柔軟性が高まると筋肉だけでなく、内臓の動きが高まり代謝が向上してきます。 ②『姿勢を矯正するための運動プログラム』
当院で採用している姿勢測定システムはカナダのBiotonix社が提供している『itonix』です。
世界中で最も使われており、唯一の医学的根拠に基づいたシステムです。
まずは姿勢の状態を測定しますが『32個のマーカー』をお体に設置し、測定するのでその正確性は他に類を見ません。
itonixの優れている点は測定結果から『緊張した筋肉と弱い筋肉』が割り出される点です。
そして、その筋肉の状態から『姿勢を正すための運動』が出力できます。
ですので、姿勢を正すために無駄のない運動方法を知ることができます。
姿勢のための色々な運動は世に出回っていますがあくまでも一般論です。
あなただけのあなたのために必要な運動方法を知ることでいい姿勢を無駄なく手に入れることができます。 最短で約2カ月半で顕著な変化がてにはいります。
『週に1度の施術』と『日々の運動』に取り組むことで約10週間で姿勢に大きな変化がでてきます。
効率的に無駄なく、目標を達成するためのノウハウをすべてお伝えします。
お子様や高齢者の方にも多く、ご利用していただいていますのでどなたでも安心して取り組んでいただけます。
◎通院頻度の目安
- 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
- 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
- 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。