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動悸– (動悸がしていつも不安な方へ) –

動悸ヘッダー

動悸や息切れはひと昔前までは高齢者や中年期以降の方でも過労気味の方に見られたお悩みです。 『しばらくしたらおさまるからこのままでいいか?』

あなただけでなく、多くの方がそのままやり過ごされているケースが多いのも動悸でご来院される方から伺うお話です。
同時に動悸だけでなく、肩こりや腰痛、不眠やのぼせ、息苦しさを感じるなどのその他のお悩みも抱えておられないでしょうか? 「こんな方には東洋医学がおススメです。」

大切なことは『なぜ、動悸が起こる状態に至ったのか?』
ここを割り出す必要があります。
多くの医療機関や鍼灸や整体施術では動悸をおさめるための処置がなされます。

冷静になって考えていただきたいのですが動悸は感じないだけで健康状態の方にも起こっています。
それを体感で感じるところに問題があるわけです。

『体が敏感になっている』
人それぞれに原因が違いますがここを突き止めればおのずと動悸を感じることはなくなります。

不安を感じながら日々をを過ごしていませんか?

『動悸でお悩みの方』について

よく伺う状態を書いてみました。
いくつ当てはまるでしょうか?

  • 息苦しい
    • 寝つきが悪い
    • いつも不安
    • 毎日、忙しい
    • パソコン作業が多い
    • スマホを見る時間が多い
    • ゲームを1日何時間もする
    • 夜寝るのが遅い
    • 甘いものが大好きだ
    • ふらつくことがある
    • いつも焦っている
    • 日本食よりも洋食系の食事が多い
    • 食事は作らないことが多い
    • 汗をよくかく

いかがだったでしょうか?

3つ以上ある場合は何らかの見直しが必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。

原因は心臓や血管以外かもしれません。

陰陽五経の法則

『検査をしても異常なし』でも動悸が続く

こんなご相談がよくあります。

とりあえず、薬を処方されますがあまり効果がみられない。

そんなお話はよくあります。

どんな方でも常に動いている心臓の鼓動を感じるのは心臓だけでなく『体全体が敏感になっている』ことが考えられます。

ここを制御しているのが東洋医学では『呼吸機能』と考えられています。

不快な動悸を解消するために

ケーキやお菓子のイラスト

当院で動悸の施術を行う際、ほとんどの方が呼吸機能へのアプローチを必要とします。 ご自身でも取り組みたい方のためにご紹介させていただきますね。

①腹式呼吸をする

腹式呼吸というと呼吸をすると思う方も多いですが実際には『腹膜運動』が正しいと当院では考えています。

腸内温度を高めることで体の免疫力をあげることにつながります。

横隔膜を意識的に動かすことで食道やその下の胃腸の働きを活性し、それが呼吸機能全体に影響を与えるからです。

②体を冷やさない

東洋医学では『心臓』と『小腸』は互いに連携しあって働いているとされています。

ですので『腸内温度』の管理が動悸とは密接に関わっています。

ここでは単に冷たい物を食べないなどだけではなく『陰性食品を控える』という概念が必要になります。

陰性食品については『お役立ちブログ』などでもご紹介していますので是非、ご覧ください。→『陰性食品』

腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。

また、当院にご来院の患者さまで「動悸」のお悩みだけで来院される方はほとんどなく、「腰痛」や「首の痛み」「肩こり」などのその他のご症状と合わせて、訴える方がほとんどです。それぞれに関連が深いことが多く見られます。

それぞれのお悩みと動悸の関連を理解する ことが重要なのです。

『動悸』にはこんな施術をしています。

①全身の筋肉・骨格調整

動悸を感じるのは心臓や血管だけが原因ではありません。

それらをとりまく筋肉や骨格の歪みによる圧迫なども原因の場合があります。

心臓や血管も筋肉やそれに近い組織で作られています。

お体全体の外的要因を取り除くことで代謝が上昇し、少しくらいの滞りくらいなど流される場合もあります。

動悸は何らかの原因で血流の流れが悪くなっている場合が多いのでその原因となるところへのアプローチは必須なのです。

また、その施術によりご自身の治癒力も活性します。

それに伴い消化器や内臓の働きも盛んになります。

「筋肉や骨格の歪みを整えることで脊椎が安定して神経の流れがよくなり、神経伝達もスムーズになります。そして、過敏な状態がおさまりをみせるようになります。また、内臓の温度お腹の温度も上がってくるので、臓器間ネットワークも整ってきます。」

②『体の内部』を鍼灸で整えていきます。

東洋医学では『ツボ』と呼ばれる反応点に対して、鍼やお灸・指圧などを施します。

このツボの流れを『経絡(けいらく)』と呼んでいます。

経絡は体の各臓器(肝臓・腎臓・心臓・肺など)を通り、全身の水分や血流の調整をしながら健康状態を維持しています。

何らかの原因でこの経絡の流れに停滞が起こり、臓器間ネットワークが乱れてしまいます。

臓器間ネットワークのどこに問題があるかが解れば後はその修正を鍼やお灸、整体施術などを駆使して調整するだけです。

心と身体は連動して働いているというのが東洋医学の考え方です。

身体を改善させると心も一緒に良くなります。

もちろんカウンセリングと併用していただいても大丈夫です。 ③薬に頼らなくてもよい

動悸に悩む方は何らかのお薬やサプリメントを服用している方が少なくありません。

できれば、薬を使わずに回復へと向かいたいと考える方もおられます。

当院では自分で取り組めることも含めて、薬から離れる方法もお話しながら取り組んでいただいております。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
営業時間・休診日・住所バナー
休診日;日曜日、水曜日 受付時間;9時~20時
〒544-0023 大阪市生野区林寺4-18-17
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