『咳が出だすと止まらない』
『夜、ふとんに入ると咳が出だす』
など、喘息にもいろいろなタイプがありますが「咳が続くのは辛いし、不安ですよね。」 当院は平成10年開業以来、のべ20万人以上の方に
ご来院いただいております治療院です。
喘息のお悩みは幼児から高齢者の方まで幅広い年齢層の方に見られるご症状です。呼吸器内科や耳鼻咽喉科で長年、治療を続けておられる方でもお悩みを抱えたままの方は少なくありません。
日本の喘息患者数は400~500万人に上るとされ、割合的にも3~5%の方が喘息に苦しんでおられるのが現状です。
これだけ医療が発展を遂げた現在においても解決できない症状の一つと言えます。
また、当院は喘息をはじめとする難治と言われる症状に対する治療方法を全国の治療家に伝授するセミナーや勉強会などを開催する取り組みも行っています。
遠方の方でもご相談いただければ、ご紹介させていただきますのでお気軽にご相談ください。
あなたの気管や肺は大丈夫?
咳が時々、出るけれど喘息かどうか、
自覚していない方も多くみられます。
チェックリストを作成してみましたので
活用してみてください。
- 急に苦しくなり、呼吸がしずらくなることがある。
- ヒューヒューやゼーゼーと音を伴い、呼吸が苦しくなることがある
- 夜、ふとんに入ると咳が出る
- 朝、起きるときに咳き込む
- 夜間に咳き込んで起きる時がある
- 繰り返し、咳き込む症状が起こる
- 季節の変わり目になると咳が出る
- 温度差がある状況になると咳が出る
- 埃っぽいところで咳が止まらない
- 何らかのアレルギー性疾患がある
- 痰がつまっている感じはするが出せない
いかがだったでしょうか?
1つでもある場合はケアが必要な場合があります。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。
喘息との向き合い方
最近の喘息の処置を受けておられる方から
よく伺うのがステロイド吸入です。
効果のほどはいかがでしょうか?
発作が起こった時、もしくは定期的に吸入療法を受けられているようですがあくまでも対症療法のひとつで続けていくしか道はないように伺います。
それだけでなく、薬物療法の効果がない場合に対応できないのが現実です。
これでは根本的な解決の見通しはまず、期待できません。
年齢層や性別に関係なく、お悩みの方が多いだけでなく、その苦しみも痛みやコリとは違う性質のものです。
いつ、発作が起きるか?いつも不安に怯えておられる方も少なくないと思います。
薬も効かなくなってきて不安を抱えている方に是非、試していただきたいことがあります。
することは簡単です。
① 自然の『甘み』・『辛味』を食する
夏場は果物類、秋・冬はサツマイモや栗などの自然の甘みは肺を助けてくれます。
また、直接的に呼吸器に作用する味覚としてはネギや玉ねぎのような辛味も効果が期待できます。
②半身浴をする
腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。
また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。
当院ではこんな治療をしています。
食養生や半身浴は試したけれどよくならない方は是非、当院の『軽楽(経絡)療法』がおススメです。
古来から伝わる東洋医学の伝統を重んじながら現代人に合わせた体にやさしい施術ですが的確に作用を及ぼす当院独自の治療法です。
喘息という名前は『咳が一定以上続く』症状を一まとめにした呼び名です。
実際には拡張性のものや収縮性のものなどそれぞれに違う性質ですのでまずは病状と合わせて、体のタイプなどを分類する必要があります。
分類ができれば、それぞれの
『弱くなった部分を強める』
『停滞して動きが悪くなった部分を活性させる』
ことで腸内循環を改善していきます。
具体的にはまず、『血中酸素濃度SPO2』や『肺活量計』を用いた検査を行います。
次にお体のタイプと喘息のタイプを東洋医学的に分類します。
例えば、『気管が拡張している方』と『気管が緊張している方』では治療方法がまったく、別の対応になるためです。
ここをしっかりと見極めることで無駄なく、治療を進めることができます。
ここからは東洋医学の原理原則に基づいて整体や鍼灸施術を施していきます。
『気管や肺に悪い影響を与える生活習慣』
の改善をしていけば、治療効果も高まり、短期間での解決も見込めるご症状です。
当院は東京港区の田町アイシークリニックと提携し、
血液検査データの解析も行っておりますので、
病院や検診で行った血液検査のデータをお持ちであれば、
そちらをご持参いただけると、
より明確なアドバイスをさせていただくことができます
◎通院頻度の目安
- 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
- 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
- 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。