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おねしょ(夜尿症)– 呼吸と関係が深いんです –

おねしょ(夜尿症)
おねしょ(夜尿症)

おねしょの原因は『ストレス』と決めつけられているところもありますが
ストレスだけに目を向けていると回復が遅れることも事実です。

古くから『おねしょ(夜尿症)』のお悩みの方は多く、早期解決したいところです。 『鼻炎』や『花粉症』『気管支喘息』などの呼吸器と関係する症状はないでしょうか?

おねしょ(夜尿症)のお悩みの方の多くに見られる呼吸器の問題。

これを解決することによって、おねしょのお悩みも解消されることが多いのです。 『呼吸と排尿は密接に関わっています。』

例えば、ストローを水に入れるとストローの中に水が入ります。
指でフタをして、持ち上げると水はストローの中にとどまっています。
そして、指のフタを取ると空気がストローの中に入り、水は流れ落ちます。
体の中も同じです。
水分の排泄や調整に不備がある場合に酸素や二酸化炭素の流れが悪い場合が多いようです。

単純ですが当院ではおねしょの原因が呼吸と関係が深いと考え、
おねしょのお悩みを解決するお手伝いをさせていただいています。

『おねしょ』色々な方がおられます。

『夜尿症』の方に

よくある様子を書いてみました。
いくつ当てはまるでしょうか?

  • 小学高学年だがおねしょが治らない
  • 林間学校があるのにおねしょをするので休みたい
  • ママに怒られるけどおねしょは治らない
  • 夜中にトイレに起こしてもらっても朝方、漏らしてしまう
  • おねしょが治らないので学校に行きたくない
  • カウンセリングに行ったが治らない
  • 兄弟にバカにされるいかがだったでしょうか?

    1つでもある場合は何らかの対策が必要です。
    是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。

おねしょ(夜尿症)の原因

おねしょ(夜尿症)の一般的に言われている原因は次のようなものがあります。

●おねしょ(夜尿症)の原因について

  • 膀胱の未発達(容量が小さい)
  • 深い睡眠
  • ストレス・心因性
  • 膀胱や腎臓、膀胱括約筋などの異常
  • 神経のトラブル

一般的には上記のような原因が挙げられています。

膀胱や筋肉自体もしくはそれを制御する神経自体の異常の場合はそれにアプローチする必要があります。

その他の原因の場合、当院では
『呼吸機能』との関係を主にみていきます。

簡単に言うと『気配を感じる』という言葉がありますが気配の『気』は空気ののことです。

空気の出し入れが上手く出来ていると『空気を読んで、尿が溜まった気配を感じる』ことができると考えています。

おねしょ(夜尿症)を克服するために

ケーキやお菓子のイラスト

おねしょ(夜尿症)を克服するためには『気配を感じる』ことが大切です。 鼻炎や蓄膿、気管支炎などの呼吸器に問題がある場合にはまずはその対策が必要になります。

①『風船トレーニング』

遊びでいいので風船を膨らませましょう。

おねしょが得意な子は風船を膨らませるのは不得意な子が多いです。

そんな子は音が問題なければ、吹いて音が鳴るラッパや笛からでも大丈夫です。

②『甘い物』を控える

大人でもそうですが泌尿器系の問題の影には『冷え』が隠れています。

そこでなぜ?甘い物がいけないのか???と、いうところですよね。笑

東洋医学には『陰陽』という考え方があり、陰は『冷える・膨張する』作用があると言われています。

甘いものを食べると体が冷えて、尿量が多くなり、筋肉の収縮力が弱まるとされているからです。

また、当院にご来院の方で「おねしょ(夜尿症)」のお悩みだけで来院される方はほとんどなく、「かぜを引きやすい」や「元気がない」「皮膚炎」などのその他のご症状と合わせて、施術される方がほとんどです。それぞれに関連が深いことが多く見られます。

それぞれのお悩みとおねしょ(夜尿症の関連を理解する ことが重要なのです。

『おねしょ(夜尿症)』の施術紹介

肺の詳細イメージ

①『呼吸』を安定させる。

おねしょ(夜尿症)のお悩みの方の体の状態でほとんどの方のみられるのが『呼吸力の低下』です。

おねしょ(夜尿症)のお悩みの方は東洋医学の言葉では『気の巡りが弱い』とされ、『呼吸力』へのアプローチが重要なのです。

胸部や頸部の呼吸と関係する筋肉に『丁寧にマッサージ』や整体施術をすることである程度は緩和されます。

その前に大切な事があります。

筋肉の緊張が見られる部分と関連が深い『ツボ』』から体の内部の状態を読み取ることが重要です。

そして、何らかの負担がかかったり、働きの悪い内臓や胃腸の状態をキャッチして、そこにもアプローチすることが必要です。

『呼吸機能に問題あり』と判断した場合には肋骨や背骨、骨盤といった主要な骨格のゆがみを正すことで周辺の筋肉はフワフワに緩んでくれます。

その後に外側の筋肉にアプローチする方が何倍も効果が高いのです。

「筋肉や骨格の歪みを整えることで脊椎が安定して神経の流れがよくなります。そして、血流も活発になります。膀胱自体や膀胱括約筋の活動もスムーズになります。体の内部のアプローチをすることで尿の調節と関係する筋肉も整ってくるのです。

小児鍼の様子

②『血流と呼吸機能』に鍼灸でアプローチ

東洋医学では『ツボ』と呼ばれる反応点に対して、鍼やお灸・指圧などを施します。

このツボの流れを『経絡(けいらく)』と呼んでいます。

経絡は体の内臓や消化器とつながりがあるので遠隔的に体の内部にアプローチすることができます。

通常のおねしょ(夜尿症)の原因は血行不良と呼吸力の低下です。

具体的には『肝機能と肺の機能』が最も関係が深いためにその強化に向けたツボを選んで施術を行います。 ③薬に頼らなくてもよい

おねしょ(夜尿症)のお悩みの方は病院等で処方された薬をとりあえずは試されると思います。

効果が見られればそれでいいのですがそうでない場合もあります。

・・・が。効果が見られないまま、泌尿器系を抑制するお薬を長期間に渡り、使用している方は少なくありません。

どんなに優秀なお薬にも副作用は存在します。解決したとしてもその後の副作用や再発に悩むことになるのです。

おねしょ(夜尿症)施術の感想

※効果には個人差があります。

K.O様 女性 5歳男児
(大阪市平野区在住) 年長になる息子が、2日に1回位のペースでおねしょをします。おねしょをしても、そのまま寝ているので、最近はおむつをしています。夏にはお泊り保育があるので、それまでに何とかしたいと思い来院しました。

最初は週2-3回のペースで通いました。次第におねしょをする間隔が長くなりました。本人も自信がついたのか、ここ1ヵ月していません。まだ油断はできませんが、これならお泊り保育にも参加できそうです。

鍼も整体もすごくソフトで子供も全然痛がったり、怖がったりする事はありませんでした。先生とお話する事が楽しみな様子でした。

9歳 小学生男児 S.K様
(大阪市天王寺区在住) ●どのようなお悩みでご来院いただきましたか?
9才の息子のおねしょが未だに治りません。1回/週位、ひどい時は毎日する時もあり、病院で検査をしてもらった所、異常はないと言われ、薬を飲むようにの事でしたが、薬を飲む事に少し抵抗があるので、相談にきました。

●上記のお悩みは施術後、どのように変化しましたか?
少しずつ回数が減り、4ヶ月後には全くしなくなりました。失敗した時は、本人も落ち込んだりしていましたが、今はとても元気に明るくなりました。

●同じような悩みのある方へのアドバイスやメッセージがあれば教えてください。
体のケアも心のケアもフォローして下さいます。又、生活習慣を見直すきっかけにもなり、とても良かったです。

※効果には個人差があります。

38歳 主婦 T.Y様
(大阪市生野区在住) ●どのようなお悩みでご来院いただきましたか?
小学4年生の息子が引っ越し、転校をしてからおねしょが始まりました。本人は楽しそうに登校もしていましたし、友達ともすぐに馴染んでいたのですが私達親が思っている以上にストレスが大きかった様でした。ご近所で見つけた岡田鍼灸院で相談する事にしました。
●上記のお悩みは施術後、どのように変化しましたか?また現在はどういった状態ですか?
おねしょという理由では本人は病院はすごく嫌がりましたが、こちらは鍼灸院で院内も落ち着いた様子、他の患者様も気にしなくて良いのが息子はとても気に入り、通院も自ら進んで行ってくれました。本当に不思議と気が付けばおねしょはすっかり無くなりました。安心して学校の泊り行事も参加出来ました。
●同じようなお悩みのある方へのアドバイスやメッセージがあれば教えてください。
息子の心のケアも先生はたくさんしてくれてた様で、私達に言わなかった学校の事も先生には素直に話してたみたいです。あの時岡田先生にお世話になって本当に良かったと思います。

※効果には個人差があります。

30歳代 女性 しんのママ
(大阪市阿倍野区在住) 子供が小学2年生ですが、おねしょがなかなか治らず相談に訪れました。「焦らず、怒らず、お母さんがゆったりと・・・」とまず先生に言われました。「治療していきましょう、大丈夫治ります。」と励まされ定期的に通いました。小児はりの治療も優しく話しながらして下さるので子供も嫌がる事もありません。勧めて下さる食べ物を積極的に取り入れ、本人もすすんで食べるようになりました。数か月過ぎた頃におねしょがピタリと止まり、子供も自信がついた様でした。本当に先生には感謝しています。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
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