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多汗症– 色々試したけど効果がない方へ –

多汗症ヘッダー
東洋療法では『脾(膵臓)と胃』の関係が深いとされています。

多汗症と一言にいっても色々なタイプの方がおられます。 「手足に汗が流れ出る」「全身に半端ない汗をかく」「冬でも汗が噴き出てくる」

などなど、お一人お一人のお悩みは少しずつ違えど
どうしていいのかわからずにお過ごしの方が多いのが現実です。

紙に字を書くときに紙が汗で濡れてしまう

相手宅を訪問するときに靴をぬぐことができない

緊張も何もしていないのに汗が噴き出してくる 「何が原因なんだろう?」解らずに過ごしておられる方がほとんどです。

一般的には『自律神経の乱れ』『ホルモンバランスの乱れ』
と言われており、自律神経に対する処方や時に手術を受けたり
ホルモン剤の投与やパッチを貼ったりで対処されている方もおられます。

しかし、本当の原因はほとんど伝えられずに処方や処置だけを受けているのが現実です。

東洋医学では、原因となる部分を特定しながら
多汗症に対する対策をお伝えし、施術を進めることができます。

手や顔の汗で人目を気にしながら過ごしていませんか?

五行の色体表を見ながら説明する画像

『多汗症のお悩み』について

よくあるパターンを書いてみました。
こんなお悩みではないでしょうか?

  • 手のひらにいつも汗をかいている
  • 靴下が濡れるほど足から汗をかく
  • 上半身から汗が噴き出してくることがある
  • 字を書くときに紙が汗で濡れる
  • 多汗症の治療のために胸部の自律神経の手術を受けた
  • 汗を止めるためにホルモン療法を受けている

いかがだったでしょうか?

その他にも色々とあると思いますが
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。

多汗症にも原因はあるはずです。

自律神経やホルモン以外に原因があるはずです。

自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れ、更年期障害と言われると何だか、もっともらしいのですが

はっきりというと『原因不明』と言われていることと同じです。

当院では多汗症に至る経緯をつぶさに分析するところからはじめると考えています。

多汗症に至った原因が食事の内容など栄養状態による場合も考えられますので、当院では提携クリニックの指導の下、血液検査データから栄養状態について、現在の様子や過去の状態を割り出すアドバイスもさせていただいております。

多汗症を克服するために

現代医学的には原因を特定し、適切な処置を見つけることが難しい、多汗症ですが、東洋医学では色々な面から日常生活での取り組みをご提案することができます。 まず、お試しいただきたいことが !?

①腹式呼吸をする

腹式呼吸というと呼吸をすると思う方も多いですが実際には『腹膜運動』が正しいと当院では考えています。

腸内温度を高めることで体の免疫力をあげることにつながります。

②半身浴をする

腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。

また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。

腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。

また、当院にご来院の患者さまで「多汗症」のお悩みだけで来院される方はほとんどなく、「腰痛」や「首の痛み」「肩こり」などのその他のご症状と合わせて、訴える方がほとん どです。

多汗症の原因を探っていく ことが多汗症の早期回復には重要なのです。

多汗症の方にはこんな施術をしています。

腸の状態がいい時と悪い時の比較画像

①水分代謝を調整する

多汗症は言い方を変えれば汗が通常と違う部分や体温の上昇等に関係なく『あふれ出てくる状態』です。

何らかの理由で水分のコントロールが失われた状態なのです。

『何が理由でその水分調整作用が失われたのか?』

ここを解明していくことが多汗症の解決には重要なポイントになります。

東洋医学ではそれが『水分調整の異常なのか?』『体温調整の異常なのか?』などなど

あらゆる角度からつぶさに観察しながらその方の原因となる部分を探っていくことからはじめます。

多汗症の方の中には生まれながらに肝機能などに異常のある方もおられますので原因の究明が重要になるのです。

「『関連する経絡(ツボの流れ)を整える』ことで水分の流れを正常に導きます。水分の流れが整い通常と違う流れにのらないように導くのです。『水は命の根源』です。この流れが整うと正常な場所から状況に応じて汗が出るようになってきます。」

頸椎の模型

②『背骨と骨格の歪み』の調整も大切です。

頸椎や胸椎、腰椎などの調整は多汗症の方には必須の施術となります。

なぜなら自律神経の調整のためには脊椎の調整が必要であるからです。

もちろん、副交感神経が出てくる骨盤や仙骨部の調整も重要なポイントになります。

自律神経の本幹は胸部の鎖骨の下部にあるとされていますので鎖骨や肋骨の調整も重要です。

胸郭(鎖骨や肋骨部分)の調整を行うことで『呼吸機能』が整います。

水分代謝と呼吸機能は連動して調整しあう関係にあります。

呼吸が楽になると同時に水分の調整もスムーズになります。 ③薬に頼らなくてもよくなる

お薬の効果が表れている方はまだいいのですが

あまり、効果が見えないまま服薬を続けている方もあります。

原因が不明なものに対する服薬はかえって、不安になることもありますので原因を受け止めて、対応していくことが大切です。

多汗症の施術の感想

22歳 女性
(大阪市生野区在住)

『生まれながらなのであきらめていました』

物心ついたときから手足に汗をかいていました。学校で字を書くときにプリントやノートが濡れるのでいつもハンカチを持っているのがとても嫌でした。

首のむち打ちで通うようになった時に先生に相談したら『がんばれば、克服できる』と言ってもらいました。

食事などへの取り組みも教えていただき、だんだんと汗をかかない日が出てきたときにはうれしかったです。

※効果には個人差があります。

50歳 女性 会社員
(大阪市東成区在住) 事務仕事中でも汗が噴き出すほどで5年くらい前からホルモン療法を受けていました。

少しはましになった気がしていましたが汗は止まらない状態でした。

鍼をはじめて半年くらいでほとんど気にならなくなりました。ありがとうございます。

※効果には個人差があります。

院長の願い

ここ数年特に感じることは「栄養状態の悪い人が増えている」 ということです。

飽食の時代にあり、なんでも手に入る世の中であるにもかかわらず、『食の貧困化』 が目立ちます。

東洋医学は現代のような『豊かなのに貧しい時代』にもその知恵を分け与えてくれています。

その東洋医学の力を最大限に発揮して皆さまの生活に心身に『本当の豊かさ』 を取り戻すことが私の責務だと考えて治療にあたっています。

豊かで素晴らしい時代だからこそ、健康で明るく暮らすことがこの時代に生まれた責任でもあるのです。 痛みや体調不良はどこかに忘れて夢や目的に向かって生きる生活を共に歩みましょう。

体調不良が長引くと悪いことや余計なことが頭をよぎります。それが長引けば心も身体も疲れ果ててしまいます。

当院の軽楽施術は身体も心も同時進行で回復できるように研究を重ねてきた施術です。

悪い循環を断ち切り、よい循環を取り戻す までお手伝いさせていただきますので、ご安心ください。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
営業時間・休診日・住所バナー
休診日;日曜日、水曜日 受付時間;9時~20時
〒544-0023 大阪市生野区林寺4-18-17
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