『ずっと、頭痛持ちだから仕方がない』という方も最近は少なくありません。 当院では片頭痛は生活習慣との関りが深いと考えています。
原因となる要素としては
食事
睡眠
が主な原因として考えられます。
片頭痛の訴えで多いのは『こめかみから頭頂部分』です。
この部はツボの流れでいうと『胆のう』にあたります。
ほとんどの場合は筋緊張による頭痛が多いですが時にヘルペスやその他の湿疹による神経痛の場合もあります。 「長引く片頭痛の多くはクスリをいくら飲んでも解決しません。」
だからといって、放っておいても解決しませんので
少し、違った角度から頭痛の原因を知り、
その対策をすることが大切です。
頭痛が起こらない、または軽くなる生活を手に入れることで
あなたの人生はとてもハッピーなものに変わると思います。
頭痛から抜け出す方法はお薬以外にもありますので
是非、参考にしていただくためにも以下をご覧ください。
偏頭痛は仕方がないと、思っている方へ
『片頭痛』について
よくあるパターンを書いてみました。
あなたは大丈夫でしょうか?
- 左のこめかみから頭が痛くて倒れ込むことがある
- 常に締め付けられるような痛みがある
- 頭を触るとピリピリする
- 頭が痛くなると吐きそうになる
- 常に痛み止めを飲んでいる
- 物を噛むと頭にひびく
- いつも、ボーっとしている
- 頭が痛くて眠れない
- 目の奥と頭が痛い
- 首と肩から頭まで痛む
いかがだったでしょうか?
1つでもある場合は治療が必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。
『片頭痛』には原因があります。
偏頭痛のほとんどに原因があります。
偏頭痛を訴える方は色んな病院で検査を受けておられる方も少なくありません。
ご自身のお体のために色々な文献を読み漁ったりして、かなり専門的な知識を有している方もおられます。
しかしながらほとんどの場合の専門的な分析は残念ながら『ハズレ』です。(笑)
もっと身近なところにあなたの偏頭痛の原因は存在します。
片頭痛は克服できます
現代医学的には原因を特定し、適切な処置を見つけることが難しい、片頭痛や体調不良ですが、東洋医学では色々な面から日常生活での取り組みをご提案することができます。 まず、お試しいただきたいことが !?
①早く寝る
片頭痛と睡眠の関係はかなり深い関係にあります。
血液がきれいにされる時間帯は『23時から翌3時』です。
この時間帯の睡眠を心がけるだけでもかなり改善されます。
②半身浴をする
腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。
また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。
腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。
また、当院にご来院の患者さまで「片頭痛」のお悩みだけで来院される方はほとんどなく、「腰痛」や「首の痛み」「肩こり」などのその他のご症状と合わせて、訴える方がほとんどです。
片頭痛の原因を探っていく ことでお体全体を調整にもなります。
『片頭痛』こんな施術をしています。
①頭蓋骨も含めた全身の骨格調整
片頭痛のための施術は頭だけに施すのではなく、いわゆる『全身調整』が必要です。
よく女性から伺う『生理の時に頭痛が起こる』ことからもわかるように腹部が原因の片頭痛も少なくありません。
『片頭痛の原因』となる問題を早期に見つける
ここが施術開始時には優先される部分になります。
気持ちいいかもしれませんがヘッドマッサージを何時間やっても頭痛の対策には至らないのです。
当院で特に着目している体の部分は『腹部の温度』『骨盤・肋骨・肩関節・頸椎ときに足首・膝関節など』多岐に渡ります。
つぶさに観察することであなたの頭痛の本当に理由が解ってきます。
「例えば、骨盤を整えることで重心が安定し、自律神経の状態が整ってきます。その後に血流が速やかになりお腹も温かくなります。また、東洋医学でとても大事な腸内循環も向上し、臓器間ネットワークが整ってきます。」
②『鍼灸』も片頭痛には有効な手段です。
東洋医学では『ツボ』と呼ばれる反応点に対して、鍼やお灸・指圧などを施します。
このツボの流れを『経絡(けいらく)』と呼んでいます。
経絡は体の各臓器(肝臓・腎臓・心臓・肺など)を通り、全身の水分や血流の調整をしながら健康状態を維持しています。
何らかの原因でこの経絡の流れに停滞が起こり、臓器間ネットワークが乱れてしまいます。
臓器間ネットワークのどこに問題があるかが解れば後はその修正を鍼やお灸、整体施術などを駆使して調整するだけです。
心と身体は連動して働いているというのが東洋医学の考え方です。
身体を改善させると心も一緒に良くなります。
もちろんカウンセリングと併用していただいても大丈夫です。 ③薬に頼らなくてもよい
お薬を飲むと『眠くなる』という方も少なくありません。また、胃腸の状態が乱れます。
できれば、薬を使わずに回復へと向かいたいところです。
当院では自分で取り組めることも含めて、薬から離れる方法もお話しながら取り組んでいただいております。
◎通院頻度の目安
- 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
- 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
- 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。