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副腎疲労症候群– (だるい、眠れない、体中が痛む)(寝ても疲れが取れないあなたへ) –

副腎疲労症候群ヘッダー
疲れて寝る女性

毎日、体がだるくて、あちこち痛みがあって、夜も眠れないというお悩みのご相談がここ3年くらいの間、急増しています。 「よくなりますか?」

ご来院や相談に来られる方の共通した問いかけです。
副腎疲労を起こされた方は精神的にも不安定になり、不安感に襲われるので心配で仕方なくなるんですね。

『いったい、何が起こっているのか?』
精神的な病やうつ病と思いこんで来院される方もおられます。
似ている部分が多々、ありますので当然と言えるご質問です。 『何が原因なのか?ストレス?』

一般的にはストレスが最大の要因として紹介しているサイトや文献も多いので仕方ありませんが
多くの副腎疲労症候群にお悩みの方には
ストレス以外にもたくさんの理由が見え隠れしていることの方が多いようです。

人間関係などのストレスを原因にしてしまうと仕事や職場のみなさん、家族が原因になってしまいます。

でも、あなたの周りの人はあなたのストレスを作っている人かもしれませんがあなたを支えてくれる人でもあるんですね。
職場や環境を変えても仕事や人間関係がなくなるわけではないのです。

実はもう少し、身近なところに原因が存在して、それを変化させるだけで副腎疲労の問題は解決します。
少しでもお力になれるように書いてみましたので是非、ご覧ください。

『だるい、眠れない、体が痛む』副腎疲労の方へ

『副腎疲労症候群』について

当てはまるものを書いてみました。
気づいてない方もおられますので是非、ご一読ください。?

  • 倦怠感で朝起きれない
  • すぐに疲れて、無気力になる
  • 気分が落ち込み、うつっぽい
  • めまいや立ちくらみ、頭痛がする
  • 性欲低下や生理の周期が乱れる
  • 風邪をひきやすい
  • 甘い物・塩辛い物を食べないと動けない
  • カフェイン(コーヒーなど)が異常に欲しくなる
  • 夜になると元気になる

いかがだったでしょうか?

1つでもある場合は対策が必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。

副腎疲労症候群の原因を探る

副腎疲労症候群にも根本的原因があるはずです。

副腎疲労の原因として、多くの方が挙げられている『ストレス』ですがストレスは対人面だけではありません。

ストレスは
暑さや寒さ、湿度、気圧などの『気候変動』
睡眠時間とくに就寝時間、
飲食
など、色んな要素が考えられます。

でも、気候変動は本来、生き物として、生まれてきたからには当然、乗り越えられるものなんですね。

問題は『就寝時間』と『飲食』です。

本来なら日が昇って『活動』して、日が沈んだら『休む・寝る』生活が当たり前なのですが現代人はそういうわけにもいかないのが現実です。

飲食についても同様に自然に即した食べ方はかなり、ハードルが高くなっています。

数年前なら『季節(旬)のものを食べましょう。』『精製された小麦や砂糖は避けましょう。』で何とか、なったのですが最近はそれだけでは不十分になってきました。

その理由として、『添加物』や『農薬』などの問題も大きいようです。

現在の世の中を元気に生きていくのは結構、大変なんですね。

副腎疲労を克服するために

現代医学的には原因を特定し、適切な処置を見つけることが難しい、副腎疲労症候群ですが、東洋医学では色々な面から日常生活での取り組みをご提案することができます。 まず、お試しいただきたいことがいくつかあります。

①可能な日は『23時から翌3時』を就寝時間に入れる。

東洋医学でも西洋医学でも『血液をきれいにして、体を修復する時間帯』は同じです。

23時から翌3時くらいの間に血液が浄化されて、体を修復するホルモン(成長ホルモン)が分泌されます。そして、翌朝の3時くらいから徐々に体を活動に導くホルモン(副腎皮質ホルモン・コルチゾール)が分泌されます。

この『休むと活動の入れ替えリズム』を少しでも尊重してあげると体は回復傾向を思い出します。

②半身浴をする

腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。

また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。

腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。

その他にも『陰性食品』の過食やストレス、お薬などによる原因が見え隠れする方もすくなくありません。

副腎疲労に至った原因は他にもあるのですが まずはここからお試しください何かが変わります。

副腎疲労症候群にはこんな施術をします

①命の源である『水分の管理能力』の強化

『副腎』は生きるために代謝や活動、体の修復までに関わる特別なところなのですが大きく見ると腎臓の一部です。

東洋医学ではシンプルに『腎臓の機能を高める』ことで副腎の働きを調整しています。

『水』は生きるためになくてはならない要素ですのでその流れが停滞しないように助ける必要があるのです。

水の流れを良好に保つことは『鍼灸施術』の得意とする領域です。

実際の施術ではかなりの精度で『ツボ』を選定する技術が求められます。

副腎疲労を起こしている方は『過敏状態』の方が多いために少ない刺激で腎機能に変化を及ばす必要があるためです。

根本的な問題の解決は腎機能の強化になります。

「水分代謝を整えることで新陳代謝がスムーズになり、体全体が活力を取り戻します。根本的な部分が正常に働きだすと関節の動きがよくなり、痛みが和らぎ、よく眠れるという良い循環が生まれてきます。本当の原因に対してのアプローチが副腎疲労の解決には大切なのです。それによりその他の臓器間ネットワークも正常化してくる様子が見えてきます。

②『体の歪み調整』も大切です。

体の痛みやだるさ、不眠の原因は副腎の機能低下だけが原因ではありません。

副腎疲労の状態の方は長い間、体が緊張状態や逆に緩んだ状態を起こしているために体(関節)が歪んでいる方が非常に多いことも特徴です。

骨盤の歪みくらいなら何とか、自力でバランスを保とうとできるのですが肋骨や鎖骨にまで歪みがあると『呼吸機能の低下』が起こります。

水分や食料がなくても人間は幾日かは生き延びることができますが呼吸ができないと3分で命を絶たれてしまいます。

そのくらい呼吸機能は生きるためには重要なのです。

原因不明と言われる疾患を抱える方のほとんどにこの状態がみられますので深刻なのです。

当院の岡田式陰陽整体術はほとんど痛みを感じることなくこの状態を緩和することが可能です。

一般的な整体術と異なり、体の求める状態を察知する検査法により体に負担の少ない、最小限の動きを可能にできるからです。

③薬に頼らなくてもよい

ずっと薬を飲んでいるけれど変化がない場合は効果は見込めません。

副作用の観点からも少し、考え方を変えるほうがいいこともたくさんあります。

当院では自分で取り組めることも含めて、薬から離れる方法もお話しながら取り組んでいただいております。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
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〒544-0023 大阪市生野区林寺4-18-17
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