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花粉症でお悩みの方へ– 春になると外出できないあなたへ –

当院に花粉症で来院される方は年々増え続けていますが何故だと思いますか?答えは「クスリの限界を皆さんが感じはじめたから。」

だと、私は感じています。当然だと思いますが鼻水や目のかゆみを止めるために
鍼灸や整体がいいとは誰も思わないですよね。

それに『鍼やお灸は痛くて熱いかも?』という怖さもあると思います。
でも、花粉症を克服するための知恵や手段は東洋医学の方が
体に優しいですし、1シーズンガマンすれば、次の春からは楽になる方が断然多いのは事実です。「どんなことをするの?」

ここが一番聞きたいところだと、
思いますが大雑把に言うと『鼻水を出してしまう』だけ、
至ってシンプルな考え方のもとに施術を進めていきます。

副鼻腔炎という名前はご存知と思いますが
鼻の奥の鼻腔と呼ばれる部分に鼻水や老廃物が溜まって出てこない状態です。

花粉症の方には副鼻腔炎の方が圧倒的に多いのが現状です。

ここに溜まった鼻水や老廃物を出してしまうと花粉症の状態は軽くなります。

花粉に対する反応は起こりますが数日でおさまる方がほとんどです。

なぜ、そうなるのか?理由を以下に説明していきますので是非、ご覧ください。

花粉症だから仕方がないと、あきらめていませんか?

『花粉症』について

よくあるパターンを書いてみました。
あなたはいかがでしょうか?

  • 鼻づまりで夜も眠れない
  • 胸が苦しくなる
  • 目のかゆみと涙で目を開けていられない
  • 春は必要以外は外出できない
  • 頭痛がする
  • クスリでおさまるが胃がいたむ
  • マスクをしても同じ
  • 朝起きた時が一番苦しい
  • 体中が痛む
  • 便秘もしくは下痢をする
  • 喉がずっと痛い
  • 喉に異物感が出てくる
  • 受験で勉強しないといけないのに集中できない
  • クスリが効かない

いかがだったでしょうか?

3つ以上ある場合は治療が必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。

原因は花粉だけでなないようです。

花粉は昔から地球に存在しますがなぜ、それに反応してしまうのか?

花粉症だけではないのですがアレルギーの原因物質と呼ばれるものは人間が生まれる前から地球上にあるものばかりです。

ここでは主役の花粉、ダニ、ほこり、卵、小麦などなど、化学物質以外は自然界のものです。

『なぜ、こんなものに反応してしまうのか?』

私の研究はそんな疑問から始まりました。私も35歳くらいの時に1シーズンだけですがきつい花粉症になったのもご縁だと思っています。

花粉症を克服する答えを見つけたのはやはり、東洋医学からの学びでした。

花粉症を一つの『自然現象』として置き換えてみると謎が解けました。

体の中の何らかの異変が『鼻腔や気管、涙腺など』に炎症を起こさせる原因になっているということに気づいたのです。

そこからはまずは自分や親戚で試してみるとすぐに答えが出てきました。

花粉症を克服しましょう。

花粉症の克服には体の『排毒作用』にスイッチを入れる必要があります。結局、鼻水やその他の老廃物がしっかりと体から出てくれれば花粉症特有の症状はでなくなるのです。

排泄力を上げるためにまず、お試しいただきたいことがありますのでご紹介させていただきます。

①腹式呼吸をする

腹式呼吸というと呼吸をすると思う方も多いですが実際には『腹膜運動』が正しいと当院では考えています。

結局、免疫力を高めるといううことは物理的にいうと『腸内活性』に行きつくのです。

②半身浴をする

腸内温度を上げることも免疫機能を上げてくれることにつながります。

また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。

下腹部が温まると副交感神経が働き、排泄機能を高めてくれます。

腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。

花粉症施術について

五行の図

①全身の骨格調整

花粉症は主に顔面や上半身に症状が固まって出る傾向にありますが実際には腸内循環が大きく関わっています。

東洋医学の『ツボ』はご存知と思いますが首や顔には大腸や小腸、膀胱や胆のうのツボが点在していることをご存知でしたか?

『顔面はお腹を表す』の言葉通り、骨盤や股関節の歪みは腸の働きと密接に関わることから無視するわけにはいかないのです。

ここで腸内循環を整えることで代謝が上がり、体内に溜まった老廃物を体の外に追い出しやすくします。

その後に肋骨や鎖骨など肺を取り巻く胸郭と言われる部分を調整していきます。

花粉症は呼吸機能に影響を与えるアレルギーですのでこのあたりのケアは大切です。

長年、呼吸機能が乱れている方は肋骨や鎖骨などの動きが悪くなっているからです。

「呼吸機能を整えることは腸内の活性にもつながります。鼻粘膜は皮膚の上にある組織です。東洋医学では『皮膚は腸の鏡』とされています。呼吸機能を高めることで腸内の温度も上がってくるので、臓器間ネットワークも整ってきます。」

内臓のイメージ

②『ツボ』を使って、呼吸器や腸内に働きかけます。

東洋医学では『ツボ』と呼ばれる反応点に対して、鍼やお灸・指圧などを施します。

このツボの流れを『経絡(けいらく)』と呼んでいます。

経絡は体の各臓器(肝臓・腎臓・心臓・肺など)を通り、全身の水分や血流の調整をしながら健康状態を維持しています。

何らかの原因でこの経絡の流れに停滞が起こり、臓器間ネットワークが乱れてしまいます。

臓器間ネットワークのどこに問題があるかが解れば後はその修正を鍼やお灸、整体施術などを駆使して調整するだけです。

心と身体は連動して働いているというのが東洋医学の考え方です。

身体を改善させると心も一緒に良くなります。

『花粉症に効くツボ』という表現は適切ではなく、お一人お一人反応するところは違いますので当院では総合的に体を調整するという手法を取らせていただいております。③薬に頼らなくてもよい

花粉症でご来院される方の99%は何らかのお薬を服用されています。

効く、効かないに関わらず何かにすがらざる得ないのが現実ですよね。

『アレルギーマーチ』という言葉を耳にしたことがある方もおられると思います。

『どこかのアレルギー症状を止めても違うところに現れる。』という意味らしいです。

このような負の連鎖はどこかで断ち切る必要があります。

花粉症施術の感想

58歳 女性主婦
(大阪市生野区在住)

『よくなることはない』と思っていました。

はじめは腰痛で伺ったのですがあまりの辛さに花粉症のことも聞いてみました。

先生は花粉症も腰痛も同じ原因であることをお話してくれました。

はじめはよくわからなかったのですがどちらもよくなりました。

※効果には個人差があります。

45歳 男性 会社員
(大阪市天王寺区在住)

子供のころから花粉症であらゆる薬を試してきました。

効き目はあるものもあればないこともあり、何とかならないかと鍼をしてもらうことにしました。

途中でどれだけ鼻水が出るの?という時もありましたが今はスッキリしています。すごいです。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
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休診日;日曜日、水曜日 受付時間;9時~20時
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