不妊の原因の40%と言われる『男性の精子力の低下』を受け入れることが
はじめの一歩です。 現代人の精子力の低下の原因は『飽食』と『偏食』にあります。
男性がこれを受け入れるには勇気がいるでしょう。
ほとんどの方は受け入れることができませんが私は受け入れることができる方だけのためにあらゆる手段を用意しています。 『精子力の問題』は3代先以上の子孫の健康状態にも影響が出るという研究と予防策をすでにデンマークでは取り組んでいるようです。
具体的な取り組みとしては『食事管理』と『運動』などだそうですが
これだけで子供や孫それに続く子孫の健康状態が良くなるなら
率先して、取り組むべきことなのです。
子供を授かることができない人だけが妊活をするのではなく、
現在の日本人は全員が取り組まなければいけない時代であることを認識するべきだと思います。
2-3カ月の取り組みで自分自身と子供と子孫が病気にならないので
あれば、そんな簡単なことはないのです。
当院では精子力アップに興味のある方、取り組んでみたい方だけを
対象にした施術と養生法を提供しています。
不妊でお悩みの方、これから子作りを計画されている方は是非、続きをご覧ください。
『精子力アップ』(男性も子作り対策)
『精子力アップ』
が必要な方はこんな方です。
いくつ当てはまるでしょうか?
- 『精子』に何らかの問題があると言われた
- ED(勃起不全)気味である
- 太り気味だ
- 外食や買ってきた弁当などで食事は済ませる
- 麺類が大好きだ
- お米は太るので食べない
- 健康診断で再受診・再検査を告げられたことがある
- 夜中に運動する
- 遅くまでゲームをしている
- 仕事が多くまであるので夕食は10時過ぎる
いかがだったでしょうか?
3つ以上ある場合は対策が必要です。
是非、おかだ鍼灸院にご相談ください。
『精子力が低下する』原因
精子は『体の力そのもの』です。ここでいう『力』は物理的な力ではなく、『生命力』を意味します。
●『生命力』に影響を与える要素
- 〇『食べること』 → 精子や体の材料
- 〇『寝ること』 → 血液をきれいにする時間
- 〇『運動』 → 排泄や代謝を高める
『精子力>を上げるにはとにもかくにも『生活の質』を上げることが大切です。
長い人生の中で仕事や自分のためだけでなく、まだ見ぬ子供やその子孫、そして、何より奥さんの『安心』のために時間と精力を注ぐことは当然なのです。
奥さんは10カ月以上の妊娠生活とその後の授乳などで少なくとも、通常2年以上の歳月を子供にかかりきりになります。
あなたが取り組む期間は『精子に問題がある方で6-12カ月』『健康体なら2-3カ月』×子供の人数です。
しかも1日中かかりきりというわけではありません。
『3度の食事』と『約1時間の運動』と『就寝時間の調整』だけなのです。
精子力を強化するために
精子力を強化するためには何に取り組めばいいのでしょうか?。 あなたの問題が『栄養状態にあるのか?』『睡眠が不足していないか?』『お仕事の状況は?』などを伺う中で見えてくることも少なくありません。
①『睡眠』を見直す
筋肉が正常に動くには『血液の質と血流』が重要になります。
血液がきれいにされる時間帯は『23時から翌3時頃』とされています。
これは『成長ホルモン』の分泌時間と関りが深いとされ、その間に就寝していることが重要とされています。
『そんなに早く眠れない』『忙しくてその時間の就寝は無理』という方もあると思いますが生活時間を見直すことも重要かもしれません。
②『グルテンフリー』にする
アレルギー要素がある方は特に取り組まれることをおススメいたします。
『皮膚は腸の表れ』という言葉もあり、グルテンは腸内環境に悪影響を及ぼす食品の代表です。
昨今、世界的にもグルテンフリーは浸透しています。
米食中心の食生活に変えるだけで解決できるかもしれません。
また、当院にご来院の方で「不妊や妊活」のお悩みだけで来院される方はほとんどなく、「肩こり」や「息がしずらい」「体がだるい」などのその他のご症状と合わせて、施術される方がほとんどです。それぞれに関連が深いことが多く見られます。
『それぞれのお悩みと精子力が弱る原因』の関連を理解する ことが重要なのです。
『男性不妊・妊活』の施術紹介
①『呼吸筋』を活躍させる。
精子力の低下した方の体の状態でほとんどの方にみられる状態が『呼吸力の低下』です。
精子力の低下した方を分析すると筋肉への酸素供給の減少がみられます。その改善のためにも『呼吸力』へのアプローチが重要なのです。
胸部や頸部の呼吸と関係する筋肉に『丁寧にマッサージ』や整体施術をすることである程度は緩和されます。
その前に大切な事があります。
筋肉の緊張が見られる部分と関連が深い『ツボ』』から体の内部の状態を読み取ることが重要です。
そして、何らかの負担がかかったり、働きの悪い内臓や胃腸の状態をキャッチして、そこにもアプローチすることが必要です。
『呼吸機能に問題あり』と判断した場合には肋骨や背骨、骨盤といった主要な骨格のゆがみを正すことで周辺の筋肉はフワフワに緩んでくれます。
その後に外側の筋肉にアプローチする方が何倍も効果が高いのです。
「筋肉や骨格の歪みを整えることで脊椎が安定して神経の流れがよくなり、神経伝達もスムーズになります。そして、血流が回復し、生命力が上がってきます。体の内部のアプローチをすることで生殖機能いわゆる『精子力』が上がってくるのです。
②『生命力アップ』に鍼灸でアプローチ
東洋医学では『ツボ』と呼ばれる反応点に対して、鍼やお灸・指圧などを施します。
このツボの流れを『経絡(けいらく)』と呼んでいます。
経絡は体の内臓や消化器とつながりがあるので遠隔的に体の内部にアプローチすることができます。
通常、精子力が衰える原因は血行不良と呼吸力の低下です。
言い方を変えると陰部の睾丸や陰茎に十分な酸素供給が行われないと精子力の低下が起こるのです。
具体的には『肝機能と肺の機能』が最も関係が深いためにその強化に向けたツボを選んで施術を行います。 ③不妊治療を受けなくてもよい
最近の不妊治療は『とりあえず、妊娠すればいい』という風潮が前面に出されています。
健康で健全な赤ちゃんを授かるための施策など微塵もありません。
人間が誕生することは『物作り』とは違います。
健康で頭が良くて、美男もしくは美女の赤ちゃんを授かるために全力で打ち込む必要があるのです。
◎通院頻度の目安
- 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
- 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
- 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。