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副鼻腔炎– (慢性鼻炎)(克服したいあなたへ) –

副鼻腔炎ヘッダー

副鼻腔炎や蓄膿症、慢性鼻炎は体のあらゆるところに影響を及ぼすために当院ではその解決のために特に力を注いできました。

『呼吸の不具合』は体の痛みだけでなく、メンタル面にも大きく関わる問題として、対処する必要があります。

あなたは『関節の痛みやコリ』『気持ちのイライラ』『やる気が出ない』などのご症状にもお悩みではありませんか?

筋肉の緊張や関節の動き、精神の不安定感は『呼吸』と密接に関わる問題なのです。 副鼻腔炎を克服することで体に表れる多くの問題が解決できるのです。

副鼻腔は大きく『上顎洞(じょうがくどう)』『前頭洞(ぜんとうどう)』『篩骨洞(しこつどう)』『蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)』に分かれています。

これらの副鼻腔はお互いにつながるだけでなく、鼻腔や耳、目とも自然孔や耳管、涙腺を通じてつながりを保っているのです。
副鼻腔炎を起こすと色々なところに影響が出るのはこのためなんですね。
また、副鼻腔の中には線毛がある粘膜で覆われており、ほこりや細菌の体内への侵入を防いでいます。 呼吸と関わる最初の関門として『免疫機能』を担うために副鼻腔の問題は重要なのです。

副鼻腔の構造はとても複雑なために問題が起きるとすんなりといい状態に戻ってくれません。

長く患う方が多いのは構造上の問題なのです。

日常生活はもちろん、運動や趣味を楽しむためには副鼻腔炎は克服しておきたいところです。
薬や病院での治療があまり効果が見られない方は是非、続きをご覧ください。

『副鼻腔炎』スッキリしたい方へ

『副鼻腔炎』について

当てはまるものを書いてみました。
気づいてない方もおられますので是非、ご一読ください。?

  • 鼻水が出る
  • 鼻がつまる
  • 鼻水が喉の奥に流れる(後鼻漏)
  • 顔面に痛みがある
  • 顔の圧迫感
  • 頭が重い
  • 頭が痛い
  • 臭いがわからない
  • 顔がむくむ
  • 頬の張りが左右で違う

いかがだったでしょうか?

1つでもある場合は対策が必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。

副鼻腔炎の原因

副鼻腔炎には急性期のものと慢性期に達しているものがあります。

『急性副鼻腔炎』は風邪が発端となり発症するものでウイルス性のものが多いようです。
細菌や真菌性のものもあるとされています。
『慢性副鼻腔炎』は急性期のものが移行したと考えていただいていいと思います。
そして、そこに膿が溜まりだしたものが『蓄膿症』などに進行していきます。

急性期の副鼻腔炎にはほぼすべての方が経験します。そして、多くの場合は鼻水が出て、炎症が治まれば落ち着きます。

問題は慢性副鼻腔炎のほうです。ここ数年、増え続けるには何か、理由があるはずです。

『自分の力で鼻水や膿をを体の外に出せない状態』の方が増えています。

いわゆる『排泄力が低下している人』が増えているのです。

これは鼻に限ったものではなく、便秘や女性の生理、皮膚、目など体の排泄器官のすべてに言えることです。

日本人は発熱や下痢、鼻水など体の中から表れるもの、すべてを『体の異常反応』として、考える方が多いようです。

しかし、実際には自分の体に溜まった老廃物を外の出すという『生理的な排泄』がほとんどです。

代謝活動の盛んな幼少期から排泄を止め続けた結果、副鼻腔炎や蓄膿症などの慢性症状として、体を苦しめることが原因ではないかと当院では考えています。

副鼻腔炎を克服するために

半身浴する女性の足

簡単なことですのでできるところからはじめてみましょう。

①腹式呼吸をする

腹式呼吸というと呼吸をすると思う方も多いですが実際には『腹膜運動』が正しいと当院では考えています。

腸内温度を高めることで体の免疫力をあげることにつながります。

②半身浴をする

腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。

また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。

腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。

体に溜まる老廃物を体の外に追い出すには『体温の上昇』が不可欠です。特に低体温や代謝が悪いと感じている方は是非、お試しください。

その他にも『陰性食品(甘い物や精製食材)』の過食やストレス、お薬などによる原因が見え隠れする方も少なくありません。

『鼻』の問題ですので鼻へのアプローチがしたいところですが『体全体の代謝アップ』が 早期回復のためには大切です。

副鼻腔炎の方への施術

①鍼灸で『排泄力を高めよう』

鍼灸というと怖いイメージがあると思いますが当院の実際の施術では『ほとんど刺された感はありません』。

それは当院が3000年以上の歴史を誇る『経絡施術』を採用しているからです。

数千年前から伝わる鍼灸治療ですが昔は今のような『鍼先の鋭利なものはありません』でしたので皆さんがイメージするような鍼を体にたくさん刺す治療は出来なかったのです。鍼を体の奥まで侵入させる技法はその施術目的が『筋肉』に限られた歴史が浅い鍼法になります。

古来から伝わる体の内部に作用する経絡鍼法は『ツボ』を使います。ツボの深さは『皮下約0.5mmから2mm程度』でその間にツボの流れを刺激するためにかなり高度なテクニックを要しますので現在ではあまり、使われなくなりました。

では、『排泄力を高める』とはどんな方法なのでしょうか?

排泄力と関係する体の臓器は『肝臓』と『腎臓』です。その他には『大腸や膀胱』などの消化・排泄器官も大きく関わります。

実際の施術では『ウイルスなどの侵入から身を守る肝臓』『水分を吸収する大腸』と『水分を体外に出す腎臓や膀胱』の調整が必須です。

そして、内部のパワーが高まってきたら『肺や気管などの呼吸機能』を活躍させて排泄を促すという流れになります。

一旦、排泄機能にスイッチが入るまでには時間を要しますが体が排泄・排毒力を取り戻せば、鼻水や膿は体外に排泄されます。

「『排泄ルート』を体が思い出すことで代謝がスムーズになり老廃物や排せつ物が体の外に追い出せるようになります。『鼻水や炎症』を止めることに目を向けていると本当の原因を見失うことになりかねない状態を招きます。まずは臓器間ネットワークを整えることが大切な第1歩です。

肋骨模型の写真

②『頭蓋骨と肋骨調整』は必須です。

呼吸の入り口は『鼻』と『口』です。口と鼻があるのは頭ですので呼吸器のケアをするときに『頭蓋骨の調整』は不可欠です。

それと頭蓋骨と並んで重要な部分が鎖骨や肋骨に覆われる『胸郭(きょうかく)』と呼ばれる胸になります。

体をきれいにする時間は主に『夜間』です。睡眠時に血液や体液をきれいにして、多くの老廃物を体外に排出する準備をしています。

では、睡眠時の呼吸の状態を思い浮かべてみてください。

通常は大きな深い呼吸をしていますよね。睡眠時の深くて大きな呼吸が気管や鼻腔をきれいにしてくれるのです。

『呼吸力の低下=代謝の低下』につながります。

呼吸の状態が現れる関節は肺を入れる『肋骨』と『肩関節』です。

肋骨と鎖骨の状態をチェックし、問題があれば調整することでこの問題は解決します。

呼吸が乱れている状態では代謝は上がりようがないのです。

体の老廃物を処理し、リセットさせるには呼吸機能の安定は不可欠です。

骨格の調整はいち早く、新陳代謝を整えるために重要な施術です。

③薬に頼らなくてもよい

ずっと薬を飲んでいるけれど変化がない場合は効果は見込めません。

副作用の観点からも少し、考え方を変えるほうがいいこともたくさんあります。

当院では自分で取り組めることも含めて、薬から離れる方法もお話しながら取り組んでいただいております。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
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