『生理(月経)周期が安定しないと精神的に不安定になる』そんなご相談も多いのも特徴です。
生理の周期は『21~35日間』とされ、生理の期間は『2~8日』くらいとされています。
最近、生理不順の方が多いためか、生理は『28日に1回で期間は1週間くらい』とされていた昔とは少し、基準が違ってきました。
期間が多少、長くても短くても『一定期間で安定している状態』であれば、問題ないのですが長くなったり、短くなったりするようなら医療機関で受診するなど、対策が必要かもしれません。 生理不順の原因として考えられているものをいくつか挙げてみますのでご自身の状態を確認してみましょう。
①甲状腺などの異常によるホルモンの分泌異常によるもの
②子宮内膜症や子宮腺筋症によるもの
③多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)によるもの
④子宮筋腫によるもの
⑤子宮内ポリープによるもの
⑥大幅な体重の増減(ダイエットや過食など)によるもの
⑦不明(ストレスなど)
⑦子宮がんによるもの
などが考えられています。 体の代謝のコントロールは『栄養状態』との関係が深いことが解っています。
上記に挙げたように原因がはっきりしているものに関してはそれぞれに対応する必要があります。
ここでは主に『原因の解らないもの』『はっきり、しなもの』についての対策について、お伝えしたいと考えています。
『生理不順』を安定させる
『生理不順』について
当てはまるものを書いてみました。
気づいてない方もおられますので是非、ご一読ください。?
- 生理がいつ来るか解らないので不安
- 1カ月に2回来ることもある
- 3カ月間、生理が来なかった
- 生理(月経)の期間が短い
- 生理中、貧血がきつい時とそうでないときがある
- 生理痛がある
- 生理の時にイライラが治まらない
- 不妊状態である
- 生理時の出血の色が薄いまたは量が多いなど不安定である
- 生理前後は眠くて仕方がない
いかがだったでしょうか?
1つでもある場合は対策が必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。
生理不順の原因
生理不順の原因についてはホルモンバランスの乱れのように『解りやすいもの』と、ストレスなどの『解りにくいもの』があります。
『生理の周期が不安定』になるのは何らかの体の『シグナル(お知らせ)』です。
もしかしたら『自分の体を守るため』に生理が起きないようにしていることも考えられます。
その異常を『周期が安定しない』というサインを送って、知らせてくれているのです。 生理不順の原因について、冒頭でもお伝えしましたように色々な状況を想定する必要があります。それぞれぞれの対処方法について、触れてみますので参考にしてください。
①甲状腺などの異常によるホルモンの分泌異常によるもの
→バランスを乱しているところを特定する事が大切です。医療機関での検査で確定されない場合はお体の状態や日常の体に表れる状態から判別して、対処することが大切です。
②子宮内膜症や子宮腺筋症によるもの
③多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)によるもの
④子宮筋腫によるもの
⑤子宮内ポリープによるもの
⑦子宮がんによるもの
→手術などの外科的な対応が必要な場合もありますので自己判断は禁物です。すべてに共通する対応としては『体を冷やさない』ということです。
⑥大幅な体重の増減(ダイエットや過食など)によるもの
→栄養の状態などを『血液検査データ等』で解析しながら必要な栄養素を摂るために『食生活の見直し』等を行いながら進めるのがベターです。
⑦不明(ストレスなど)
→ストレスの原因となる日常生活をいきなり、変えることはできないと思いますがストレスをストレスと感じない『体作り』や『習慣作り』で対応します。
生理日以外の生活に支障がないのでそのまま、放っている方も多いのが現状ですがゆくゆくは更年期障害をはじめとする様々な問題に発展することもありますので問題を先送りにせずに相談されることをおススメいたします。
生理不順を克服するために
生理不順を克服するためには『代謝機能』を高めることが大切です。 簡単なことですのでできるところからはじめてみましょう。
①腹式呼吸をする
腹式呼吸というと呼吸をすると思う方も多いですが実際には『腹膜運動』が正しいと当院では考えています。
腸内温度を高めることで体の免疫力をあげることにつながります。
②半身浴をする
腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。
また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。
腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。
その他にも『陰性食品(甘い物や精製食材)』の過食やストレス、お薬などによる原因が見え隠れする方も少なくありません。
『子宮』の問題ですので下腹部へのアプローチがしたいところですが『体全体の代謝アップ』が 早期回復のためには大切です。
生理不順の方への施術
①鍼灸で『排泄力を高めよう』
鍼灸というと怖いイメージがあると思いますが当院の実際の施術では『ほとんど刺された感はありません』。
それは当院が3000年以上の歴史を誇る『経絡施術』を採用しているからです。
数千年前から伝わる鍼灸治療ですが昔は今のような『鍼先の鋭利なものはありません』でしたので皆さんがイメージするような鍼を体にたくさん刺す治療は出来なかったのです。鍼を体の奥まで侵入させる技法はその施術目的が『筋肉』に限られた歴史が浅い鍼法になります。
古来から伝わる体の内部に作用する経絡鍼法は『ツボ』を使います。ツボの深さは『皮下約0.5mmから2mm程度』でその間にツボの流れを刺激するためにかなり高度なテクニックを要しますので現在ではあまり、使われなくなりました。
では、『排泄力を高める』とはどんな方法なのでしょうか?
排泄力と関係する体の臓器は『肝臓』と『腎臓』です。その他には『大腸や膀胱』などの消化・排泄器官も大きく関わります。
実際の施術では『ウイルスなどの侵入から身を守る肝臓』『水分を吸収する大腸』と『水分を体外に出す腎臓や膀胱』の調整が必須です。
そして、内部のパワーが高まってきたら『子宮の収縮力』が高まり余分な組織も排泄されるという流れになります。
一旦、排泄機能にスイッチが入るまでには時間を要しますが体が排泄・排毒力を取り戻せば、余分に増殖した内膜組織は体外に排泄されます。
「『排泄ルート』を体が思い出すことで代謝がスムーズになり老廃物や排せつ物が体の外に追い出せるようになります。『生理が安定しない』ことだけに目を向けていると本当の原因を見失うことになりかねない状態を招きます。まずはまずは臓器間ネットワークを整えることが大切な第1歩です。
②『骨盤と肋骨調整』は必須です。
子宮や卵巣を守るために『骨盤の歪み』は子宮の働きを高めるためには正しておく必要があります。
それと同じくらい重要な部分が鎖骨や肋骨に覆われる『胸郭(きょうかく)』と呼ばれる部分になります。
血液や体の水分(リンパ液など)の流れを整えるために助けてくれるのが『呼吸作用』です。
子宮の筋肉が正常に収縮して、老廃物を体の外に追い出すためには十分な酸素供給が必要なのです。
呼吸の状態が現れる関節は肺を入れる『肋骨』と『肩関節』です。
肋骨と鎖骨の状態をチェックし、問題があれば調整することでこの問題は解決します。
呼吸が乱れている状態では代謝は上がりようがないのです。
体の老廃物を処理し、リセットさせるには呼吸機能の安定は不可欠です。
骨格の調整はいち早く、新陳代謝を整えるために重要な施術です
③薬に頼らなくてもよい
ずっと薬を飲んでいるけれど変化がない場合は効果は見込めません。
副作用の観点からも少し、考え方を変えるほうがいいこともたくさんあります。
当院では自分で取り組めることも含めて、薬から離れる方法もお話しながら取り組んでいただいております。
◎通院頻度の目安
- 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
- 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
- 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。