大阪府大阪市生野区林寺4-18-17  ☎06-6713-6621  web予約

メニエール病– 不安な日々を送る方へ –

メニエール病ヘッダー
メニエール病の原因

メニエール病の特徴としては『回転性のめまい』『難聴』『吐き気や嘔吐』などの症状が見られます。

めまいは特徴的で回転性の『グルグル回る』状態に陥ります。また、難聴も『耳が圧迫される』感じがあります。

医療機関等では聴覚検査とMRI画像診断により、診断が下されます。

メニエール病は長期化する方も少なくありませんので早期に対処することが大切です。 メニエール病の原因としては『内耳のリンパが増える(むくみ)』が挙げられます。

しかし、内耳のリンパが増える理由については顕かになっていません。

そのためにメニエール病への対処は対症療法(症状に対する処置)が一般的です。

現代医学ではメニエール病に対する治療方法は確立されていないのです。

メニエール病の方に対しては通常、症状に合わせて、血流改善剤・利尿薬・精神安定剤・自律神経調整剤などを用いられています。 『リンパの流れの改善』は鍼灸・整体の得意とする分野です。

リンパの組成はそのほとんどが『水分』です。

当院では『体の60%を占める水分』の状態を整えることがメニエール病の解決には大切であると考えています。

水分代謝の問題に大きく関わる『生活習慣』を含めた対処方法をお伝えしておりますので是非、ご覧ください。

『メニエール病』を克服する

『メニエール病』について

当てはまるものを書いてみました。
気づいてない方もおられますので是非、ご一読ください。?

  • グルグルと天井が回るめまいを感じる
  • 耳鳴りが止まらない
  • 吐き気がする
  • 気分が悪くなり嘔吐することがある
  • 耳が塞がった感じが取れない
  • 耳が聴こえにくい
  • 手足がむくむ
  • 頭痛がある

いかがだったでしょうか?

1つでもある場合は対策が必要です。
是非、おかだ鍼灸整骨院にご相談ください。

メニエール病の原因

メニエール病の原因である『内耳のリンパが増えて溜まることに対する原因』が解っていません。

内耳のリンパの流れが悪くなる直接的な原因は解明されていないために
余分な水分を体にため込まないように病院等では対症療法的に利尿剤等の処方がなされますが
残念ながら薬は効果がなくなることがでてきます。

それを解消するために更に強い作用の薬が処方されますがこれにもいつかは限界がきます。

さらにはそれぞれの対処療法がめまいや耳鳴りを緩和するために作用できていればいいのですがそう上手くはいかないこともあります。 『むくみ』を緩和させることができるのは薬だけではありません。

メニエール病で問題となるのは内耳のリンパが増えて停滞することです。

リンパの組成の大半は『水分』ですから水分代謝をよくすることで対応が可能なのです。

水分代謝に関わる働きを担う部分は

水分を吸収する『大腸』

ミネラルや尿素などの老廃物を分別する『腎臓』

尿を溜めて、体外に排泄する『膀胱』

が、直接関係しています。

この働きを良好にすることで水分代謝を改善させることができます。

薬以外で大腸や膀胱・腎臓の働きを改善させるためには『生活習慣』への介入が不可欠となります。

その生活習慣の中でも即効性が期待できるのが『食生活の見直し』です。

体に水分を溜めこまない食生活を送ることが大切な取り組みとなります。

むくみを起こす食材は『陰性食品』と呼ばれます。

具体的には甘みや香辛料などが含まれますが実際に配慮すべきは『加工食品』等の過食です。

ご自身の食生活を振り返ってみることからはじめてみましょう。

メニエール病を克服するために

半身浴する女性の足

メニエール病を克服するためには『水分代謝』を高めることが大切です。 簡単なことですのでできるところからはじめてみましょう。

①腹式呼吸をする

腹式呼吸というと呼吸をすると思う方も多いですが実際には『腹膜運動』が正しいと当院では考えています。

腸内温度を高めることで体の免疫力をあげることにつながります。

②半身浴をする

腸内温度を上げることが免疫機能を上げてくれることが解っています。

また、リラックス効果も期待できることからおススメのアイテムです。

腸内温度が高まると自然と気持ちも楽になりますので合わせて、是非、お試しください。

その他にも『陰性食品(甘い物や精製食材)』の過食やストレス、お薬などによる原因が見え隠れする方も少なくありません。

『耳』の問題ですので頭部や耳周辺へのアプローチがしたいところですが『体全体の代謝アップ』が 早期回復のためには大切です。

メニエール病の方への施術

①鍼灸で『排泄力を高めよう』

鍼灸というと怖いイメージがあると思いますが当院の実際の施術では『ほとんど刺された感はありません』。

それは当院が3000年以上の歴史を誇る『経絡施術』を採用しているからです。

数千年前から伝わる鍼灸治療ですが昔は今のような『鍼先の鋭利なものはありません』でしたので皆さんがイメージするような鍼を体にたくさん刺す治療は出来なかったのです。鍼を体の奥まで侵入させる技法はその施術目的が『筋肉』に限られた歴史が浅い鍼法になります。

古来から伝わる体の内部に作用する経絡鍼法は『ツボ』を使います。ツボの深さは『皮下約0.5mmから2mm程度』でその間にツボの流れを刺激するためにかなり高度なテクニックを要しますので現在ではあまり、使われなくなりました。

では、『排泄力を高める』とはどんな方法なのでしょうか?

排泄力と関係する体の臓器は『肝臓』と『腎臓』です。その他には『大腸や膀胱』などの消化・排泄器官も大きく関わります。

実際の施術では『ウイルスなどの侵入から身を守る肝臓』『水分を吸収する大腸』と『水分を体外に出す腎臓や膀胱』の調整が必須です。

そして、内部のパワーが高まってきたら『子宮の収縮力』が高まり余分な組織も排泄されるという流れになります。

一旦、排泄機能にスイッチが入るまでには時間を要しますが体が排泄・排毒力を取り戻せば、余分に増殖した内膜組織は体外に排泄されます。

『排泄ルート』を体が思い出すことで代謝がスムーズになり水分が体の外に追い出せるようになります。『メニエール病』という病名だけに目を向けていると本当の原因を見失うことになりかねません。まずはまずは臓器間ネットワークを整えることが大切な第1歩です。

肋骨模型の写真

②『骨盤と肋骨調整』は必須です。

水分代謝を高めるために膀胱や大腸の一部をおさめる『骨盤の歪み』正しておく必要があります。

それと同じくらい重要な部分が鎖骨や肋骨に覆われる『胸郭(きょうかく)』と呼ばれる部分になります。

血液や体の水分(リンパ液など)の流れを整えるために助けてくれるのが『呼吸作用』です。

大腸や膀胱の排泄機能を高め、余分な水分を体の外に追い出すためには十分な酸素供給が必要なのです。

呼吸の状態が現れる関節は肺を入れる『肋骨』と『肩関節』です。

肋骨と鎖骨の状態をチェックし、問題があれば調整することでこの問題は解決します。

呼吸が乱れている状態では代謝は上がりようがないのです。

体の老廃物を処理し、リセットさせるには呼吸機能の安定は不可欠です。

骨格の調整はいち早く、新陳代謝を整えるために重要な施術です。

③薬に頼らなくてもよい

ずっと薬を飲んでいるけれど変化がない場合は効果は見込めません。

副作用の観点からも少し、考え方を変えるほうがいいこともたくさんあります。

当院では自分で取り組めることも含めて、薬から離れる方法もお話しながら取り組んでいただいております。

メニエール病施術の感想

S.A様 34歳 女性 事務職
(大阪市住吉区在住) 突発性難聴から悪化し、メニエールになりました。ひどいめまいや吐き気などは、周りの人にも分かってもらえず、職場では肩身がせまく、とても辛かったです。薬物療法では改善がみられないため、知人のすすめもあり、岡田鍼灸院に来院しました。

鍼もはじめてでしたが、全く痛みもなく、お灸も大丈夫でした。施術後は身体が温かくなり、夜もぐっすり眠れる様になりました。心と身体は繋がっている「臓器間ネットワーク」の大切さも教えてもらいました。鍼やお灸の効果でリラックス出来る様になり、メニエールの症状がどんどん軽くなりました。仕事も無理のない程度で続ける事が出来、先生に感謝しています。

定期的に通院し、その日の症状に合わせた施術をしてもらっています。

※効果には個人差があります。

 Y.N様 43歳 女性    主婦(パート)
(大阪市天王寺区在住) ●どのようなお悩みでご来院いただきましたか?
メニエール病で、急なめまいと耳鳴りに悩んでいます。

●上記のお悩みは施術後、どのように変化しましたか?
鍼と整体で体を整え、又、自分でも生活環境を整えたおかげで、症状が改善され、仕事をやめていたのですが再開できました。

●同じような悩みのある方へのアドバイスやメッセージがあれば教えて下さい。
おかしいなと思ったら、1日でも早く、岡田先生に診て頂く事をおすすめします。

むーさん様 39歳 女性   パート
(大阪市生野区在住) ●どのようなお悩みでご来院いただきましたか?
メニエール病で発作(回転性のめまいや吐き気)を繰り返していました。

●上記のお悩みは施術後、どのように変化しましたか?
また、現在はどういった状態ですか?
治らないと思っていためまいやふらつきが減りました。発作のくり返しも改善され、日常生活に支障がでなくなりました。規則正しい生活や食生活の大切など教えて頂き、改めて見直しする良いきっかけにもなりました。

●同じような悩みのある方へのアドバイスやメッセージがあれば教えて下さい。
食養生などは自分だけでなく、家族の体質改善にもつながり、本当に良いことばかりです。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
営業時間・休診日・住所バナー
休診日;日曜日、水曜日 受付時間;9時~20時
〒544-0023 大阪市生野区林寺4-18-17
06-6713-6621
おかだ鍼灸院の地図

休日

2024年 4月
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
1
2
3
4

定休日