こんにちは。
年初の投稿で当院では
『デトックス』を推奨するお話をお伝え
させていただきました。
見てない、忘れた、覚えてない
という方は是非、ご覧ください。
『2025年デトックスを目標にしてみませんか?』
https://okadasinqin.com/2024/12/31/detoxification/
これは社会の流れ、天候の状況、陰陽五行の年回りなど、
を加味し、当院の経験に基づいてお伝えしたものです。
今回は春を迎え、アレルギー症状をはじめ、体調不良や
心臓・血脈管系、感染症、甲状腺の異常など、
さらにはそれに伴う精神的に不安定になり、
不眠や動悸などにお悩みの方も少なくありません。
『この季節に???』と思うようなご相談が増えている
ことを踏まえて、再度、お伝えしておこうと思います。
春の体、基礎知識
寒い冬が過ぎ、春を迎える季節の体は
活動に向けて、スイッチを入れます。
活動のスイッチというのは血流を盛んにして、
『筋肉活動を盛んにする』
ことです。
筋肉活動というと『運動筋』が思い浮かぶと
思いますが胃・腸などの六腑といわれる内臓も
筋肉で出来ています。『内臓筋』と呼ばれたりします。
要するに体の内外の筋肉活動が盛んになることが
春には必要なんですね。
これを『代謝が上がる』と呼ばれます。
このスイッチが入らない、もしくは入りにくい方が
春の体調不良に見舞われることになります。
なぜ、スイッチが入らないのか?
続いて、この問題についてお伝えし参ります。
春の体調不良の主な原因は?
春の筋活動や内臓が活性するためには
『十分な酸素供給』
が必要になります。
腸から吸収された栄養素が血管に入ります。
肝臓できれいにされた血液が心臓から肺に
流れて、酸素をもらって、心臓に戻って
全身の筋肉や内臓に送られます。
この基本的な工程が上手くいかない場合に
不具合が出ます。
どこに問題があるのかは色々と想定できます。
腸、肝臓、血管、心臓、肺、最終の筋肉や皮膚
気管、鼻腔などの器官かもしれません。
これらの不具合が生じている代表的な問題が
アレルギーです。
アレルギー反応は食物や空気中の花粉や化学物質、
薬品などなど、様々なものの影響を受けます。
現代人でお子さんから高齢者まで何の影響も
受けていない人はいるのかな?
というくらい、何らかの影響を受けている人が
大半でしょう。
そんな中で健康状態を保たないといけないので
大変なんですね。
アレルギーと無縁と思っている方でも代謝の
悪化している方はそれよりも多いと思います。
いわゆる代謝疾患と呼ばれる、糖尿病、高血圧
脂質異常症(高コレステロール、高中性脂肪など)
脂肪肝、高尿酸血症(痛風)、肥満症など、
何かしらの異常を通告されている方は
少なくありません。
これらもすべて先にお伝えした
『十分な酸素供給』の妨げになります。
春だけではないですが
小さなお子様から高齢者の方まで
『私は大丈夫!』
と言える方は少ないのです。
これらの問題がじわじわと波及ながら
体調不良やアレルギー、代謝疾患に至り、
やがて、病名をいただくことになるのです。
病名や症状が幅広いのですべてが別々の問題に
思うかもしれませんが突き詰めると本当の原因に
変わりがないというのが現実です。
活動のスイッチ入れるためにやるべきことが『デトックス』です。
『さあ、これからがんばるぞ!』
という時にがんばれないと誰しも気持ちが萎えて
しまいます。
活動のスイッチを入れるためには
『呼吸が大切である』
ということはお伝えしました。
その呼吸が何らかの原因で上手く、出来ない。
体にとっては一大事です。
呼吸は鼻や口で行われるので鼻炎や副鼻腔炎などの
問題がある方はわかりやすいですよね。
また、花粉症などのアレルギー症状の問題も
呼吸器の問題が多いので理解できますよね。
でも、代謝疾患ということになると
結びつきにくいですが意外とこれが一番の原因と
なっているかもしれません。
代謝疾患のほとんどが肝機能と密接に関わる機能が
低下しています。肝臓が血液をきれいにする際に
肝臓の細胞は『酸素を大量に消費します。』
そのための酸素供給が間に合わなくて、血中の
酸素濃度(SpO2)が低下している方もおられます。
その場合は筋肉や臓器に酸素を必要な分だけ、
届けることができません。
また、代謝疾患をお持ちの方の多くは
就寝中の呼吸が上手く出来ていない方も多いのです。
いわゆる、睡眠時無呼吸症候群とまではいかないまでも
それに近い方が多いのが現実です。
血液をきれいにする時間は『寝ている時間』です。
正確には夜の23時から3時までのわずかな時間と
されています。
この時間に呼吸運動が円滑に出来なければ、
活動時に運動筋や内臓筋に酸素を円滑に供給することは
至難の技と言えるでしょう。
『呼吸の妨げになっている問題点』
を見つけて、その問題となる部分をきれいにすることが
デトックスの目的です。
呼吸器なら気管や鼻腔、副鼻腔、咽頭もあります。
甲状腺の異常がある場合も同様の考え方で対処します。
最近、増えている心・血管の問題から呼吸機能に
影響を与える場合もあります。
便秘に代表される大腸の問題や小腸の問題も
酸素が行き渡らないことで起こっているものは
少なくないのです。この場合は問題となる腸自体を
きれいにする必要があります。
慢性胃炎や胆のうの問題も呼吸を助ける横隔膜と
密接に働いているために呼吸にダイレクトに
影響を与えます。
挙げるとキリがないですが体の働きや機能で
呼吸や酸素供給と無関係のものは皆無なのです。
アレルギーや代謝疾患と関係が深い『肝臓』は
横隔膜と隣接し、連携して呼吸を助けていますので
これが脂肪に覆われて、動けなくなる脂肪肝は
多くの問題の原因になります。
糖尿病の合併症もそのほとんどが酸素供給が
出来なくなることで発生します。
末端の壊死などはわかりやすいいい例だと思います。
直接、呼吸と関係する気管や副鼻腔だけでなく、
間接的に呼吸と密に働いている腸などをきれいにする
ことが生命活動を維持するためには大切であることは
意外と知らされていないことは非常に残念なことです。
デトックスのはじめ方
デトックスは難しいと思うかもしれませんが
やることは意外とシンプルです。
いくつか、ら列しておきますので出来ることだけでも
はじめてみるのもおもしろいでしょう。
- 空腹時間を作る、お腹が空いてから食べる
一定期間でいいので夕食を抜く
朝、体調の悪い方は朝食は必要ありません。
自分の生活リズムに合わせて、やってみましょう。 - 適度に体を動かす
軽く汗をかく程度で大丈夫です。
入浴でもいいですね。 - 添加物入りの加工食品を抜く
一定期間でもいいので添加物を体に入れない - サプリをストップする
- お酒を抜く
- 薬を時々、忘れる
- 睡眠時間を7.5~8時間取る
23時から3時までを睡眠時間に入れられると
よりベター - 甘いものやお菓子を抜く
- 乳製品は止める
- プチ断食
上記のことは永遠に続けるわけではありません。
3日でも7日でも1か月でもだんだんと増やしたり、
休んでからまた、はじめたりと何度もチャレンジ
ていくのがおススメです。
何度か、チャレンジしているウチに
『体温上昇』が見られるようになり、
『汗をかきやすく』なり、
『排泄、排尿』がスムーズになるのを感じます。
時に『ドバッ!』と驚くような排泄物が出ることも
あります。
体の中には驚くようなものが溜まっているので
それを体感すると『いわゆる余計なもの』は
食べなくなるのもデトックスチャレンジの
利点かもしれません。w
冒頭に述べた、すぐに解決できないような病気や
お体の問題が本当に増えています。
でも、少しの対策で未然に防げることもたくさんあります。
今回、ご紹介したデトックスチャレンジは時々やれば、
一生、未病のままで過ごすことが出来る知恵となるかも
しれません。
まずは一度でいいので取り組んで見られることを
おススメいたします。
では、今回は以上になります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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