就寝前後の頭痛・37歳女性

ご来院の経緯

施術の考え方と経過

当院での検査結果

体幹テスト；胸型
東洋医学的検査；肺虚肝実
骨盤；右前方回旋
椎骨；C3、C7、TH3-4、TH6-7、L5-S1

施術方針

皮膚のピリピリする痛みからヘルペスなどの湿疹を想定する必要がある。締め付けられるような痛みは肩こりや背部等の筋の緊張が高度なことから筋緊張性の頭痛と判断する。

内容

鍼灸；肺虚肝実

整体；肋骨調整・肩関節調整・肩甲骨調整・横隔膜調整・骨盤調整・頭蓋骨調整

※東洋医学の施術は毎回、変化に応じて変わりますのでご了承ください。

同時に施術した症状

首肩のコリ・背部痛

1回目施術後、よくわからない。

2回目来院時

夜寝るときに頭痛はきつい。

5回目来院時

黄色い鼻水が出てきた。かなり出ているが耐えないといけないのか？

10回目来院時

頭痛はマシになっている。何よりもよく眠れるのがうれしい。

12回目来院時

この3日間、忙しくて大変だったが以前のような頭痛に襲われることも吐き気もない。

施術者から一言

ピリピリするということでヘルペス等を心配していましたが少し、湿疹が出る程度で安心する。副鼻腔炎が知覚神経を過敏な状態にしていたようで短い期間に排泄されてよかった症例である。忙しいが食生活には気を使っていただいているお陰と感じる。疲れが溜まる前に体のケアをしていけば、頭痛の再発は予防できると考える。

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