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逆子がかえりました。32歳女性

逆子のママ
もくじ

ご来院の経緯

来院までの経緯

妊娠33週で逆子をなんとかしたいというご相談でした。予定日まで少し、時間があるので正常に戻る可能性は高いです。しかし、逆子の問題と合わせて『手首の痛み、背中の痛み、腰痛、むくみなど』ケアする必要のあるお体の状態がたくさんある方でした。

症状

逆子のことは2カ月前くらいの検診時に言われていましたが33週目の受診時に帝王切開の必要があることを告げられて、ビックリする。すぐにHPで調べて、相談した。それとは別に体のあちこちが痛むことも気になっていたのでちょうどいいと思った。

来院された方

期間

32歳 女性  大阪市生野区

2019年5月

通院頻度

回数

週3回;1週間 週1回;出産まで

10回

施術の考え方と経過

当院での検査結果

体幹テスト;腹型
東洋医学的検査;腎虚心実
骨盤;右前方偏位
椎骨;C3-4、TH6-7、TH9-10、L5-4

施術方針

逆子の原因は『冷え』が原因です。赤ちゃんは頭を温かい方に向ける習性がありますので体内で一番温かいはずの子宮内の温度よりも胃や心臓の方が温かい場合に上を向くのです。東洋医学には逆子を戻すための古くから伝わるお灸術がありますがそれに加えて、子宮内を温めるための施術も行う必要があるママが多いです。Mさんも体中の痛みを訴えられていますので全身の調整をしながら逆子を戻すための施術を進めることにしました。

2回目来院時

肩の痛みが強く感じる。赤ちゃんがすごく動いているのがわかる。

5回目来院時

家でも主人にお灸をしてもらっている。体はかなり楽な気がする。

8回目来院時

検診で逆子はなおっているといわれた。

10回目来院時

体の痛みはかなり楽になっている。

施術者から一言

養生や生活習慣への取り組みも積極的にしていただけたことが早期の解決につながったと思われます。ひと昔前と違い、帝王切開への懸念が少なくなったので出産が近くなってからのご相談が多いので出来るだけ早い段階での取り組みをお願いしたいです。

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衛生管理
hygiene control

最大限の衛生対策に取り組んでいます。

◎通院頻度の目安

  • 外傷やおケガによるお悩み・・・・1~8回くらい
  • 慢性化したお悩み・・・検査後にご案内いたします。
  • 内科疾患が原因のお悩み ・検査後にご案内いたします。
営業時間・休診日・住所バナー
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この記事を書いた人

okadaのアバター okada 院長

大阪市生野区のJR東部市場前駅から徒歩4分のところにある『おかだ鍼灸整骨院の院長 岡田彰久』です。東洋医学の良さを皆さんに伝えるための勉強会である『今日から使える東洋医学』もよろしくお願いいたします。

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